「保育園実習が辛い…!」辛い瞬間と対処法をご紹介

「保育園実習が辛い…!」辛い瞬間と対処法をご紹介

子どもたちに関われると楽しみだったはずの保育園実習。いざ始まってみると、「辛い思いをした…」という学生さんが多いのです。なぜ保育園実習を辛いと感じてしまうのか、その瞬間と対処法についてご紹介します。保育園実習は、保育士になるために欠かせないもの。辛い瞬間と上手に向き合い、実りのあるものにしましょう。

 

保育園実習で感じる辛い瞬間とは

多くの学生さんは、似たようなタイミングに保育園実習が辛いと感じているようです。代表的な例をご紹介します。

 

睡眠不足になっている

保育園実習の最中は、実習日誌に次の日の準備と帰宅してからもやることがたくさんあります。実習日誌は一日のできごとを細かく振り返るため、作成に時間もかかるでしょう。また、多くの保育園が実習日誌の提出を次の日の朝と定めています。つまり、その日の実習日誌が完成するまで眠ることができないのです。書き物が苦手な学生さんであるほど、負担に感じてしまうでしょう。睡眠不足が何日も続くことにより、「保育園実習は辛い…」と感じるようです。

 

指導案の作成が思うように進まない

多くの保育園では、実習生が設定保育を行う時間を設けてくれます。この時間は、実習生がメインになって保育を進めなければなりません。設定保育を行うためには指導案の作成が必須。年齢に合わせた活動を考えるだけでなく、発達や性格に合わせた働きかけについてもまとめなければなりません。担当の保育士に添削をしてもらい、大幅な修正が必要になる学生さんもいるでしょう。期日までに指導案が間に合うか不安になったときに、「保育園実習は辛い…」と感じるようです。

 

自分の体力が間に合わない

多かれ少なかれ、保育園実習中は睡眠不足になっているもの。いつもよりも自分の体力が持たない日もあるでしょう。ですが、子どもたちはいつだって元気いっぱい。実習生は子どもたちから大人気であるため、気持ちを休める暇もありません。気を張っているなか子どもたちと全力で遊ぶため、気づかないうちに負担が溜まっていることもあるでしょう。実習中に体力が間に合わなくなったときに、「保育園実習は辛い…」と感じるようです。

 

保育士との関わり方がわからない

保育園の実習では、特定のクラスで実習期間を過ごすことが多いでしょう。そのため、実習日誌の添削や実習生の指導などをそのクラスの担任が行うことになります。実習生は保育園の職員ではないため、どこまで参加して良いかわからないことも。保育士は通常通り保育を行いながら実習生を指導しているため、質問があってもタイミングがわからないこともあるでしょう。もちろん実習生も保育士も人間であるため、相性もあります。これらのことから保育士との関わり方がわからず、「保育園実習は辛い…」と感じるようです。

 

保育園実習が辛いときの対処法とは

「保育園実習が辛い…行きたくない…」と思い続けてしまうと、せっかくの貴重な経験がもったいないものになってしまうかもしれません。自分に合った対処法を見つけ、上手に実習期間を乗り越えましょう。おすすめの対処法をご紹介します。

 

自分にご褒美を用意する

ゆったりとしたバスタイムやスイーツを食べる時間など、自分の好きなものをご褒美として用意しましょう。実習から帰宅してすぐ、実習日誌が書き終わったらなどタイミングを決めておくと目標を定めやすいです。とくに、甘いものは疲れの回復にぴったり。上手に気持ちを切り替えることで、リフレッシュに繋がります。

 

思い切って指示を仰ぐ

自分の行動が合っているのか不安、というときには、思い切って担当の保育士に指示を仰ぎましょう。ただし、「何をしたら良いですか?」という質問はNG。多くの保育士は、実習生が自ら考えて行動してくれることを期待しています。「次の活動の準備をしても良いですか?」「掃除をしたいのですが、〇〇はどこにありますか?」など、自分で行動を考えてから指示を仰ぎましょう。ほかのことをしてほしいときには、「その前に〇〇をお願いします。」「掃除の時間があるから今はやらなくて大丈夫」などと別の指示があるはずです。

 

保育士になるため、と割り切る

保育園の実習が毎日楽しい、と感じる学生さんは少ないでしょう。実習期間は自分の得手・不得手を知る絶好のタイミング。保育士として現場に立つと、「苦手なのでできません」とは言えません。実習期間のうちに、苦手を見つけて克服しましょう。保育士になるため、と割り切って、さまざまなことに挑戦してみることをおすすめします。自分では見つけられなかった、新たな得意が見つかるかもしれません。

 

まとめ

保育園実習が辛いと感じる瞬間や対処法についてご紹介しました。保育士になるためには実習が欠かせません。上手に気持ちを切り替えて実りの多い時間にしましょう。札幌市内で保育園を5つ運営している中和興産株式会社では、実習生を募集中です。お気軽にお問い合わせください。

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