「ネントレを始めたけれど昼寝もトレーニングするべき?」「昼寝のネントレは難しいらしい」
など、昼寝のネントレに悩んでいませんか?ネントレは別名ねんねトレーニングと呼ばれています。
睡眠のトレーニングであるため、夜だけでなく昼もトレーニングしたいところ。
ですが、昼寝のネントレは難しいという話を耳にすることがあるかもしれません。
今回は、昼寝のネントレが難しいといわれる理由を詳しくご紹介します。参考にしてみてくださいね。
昼寝のネントレが難しい理由をご紹介
ネントレ(ねんねトレーニング)とは、赤ちゃんが自分自身で入眠するトレーニングのこと。
海外ではさまざまな練習方法があり、日本でも取り入れるママ・パパが増えています。
夜のネントレは、赤ちゃんに合った方法を取り入れることで定着しやすいようです。
ですが、昼寝のネントレはさまざまな理由から難しいといわれています。
なぜ昼寝のネントレが難しいのか、理由をチェックしてみましょう。
赤ちゃんの個性がある
赤ちゃんにも一人ひとり個性があります。もちろん、睡眠の面でも個性が見られるでしょう。
昼寝のネントレが難しい場合、もともと昼寝が少なかったり寝なくても平気だったりするのかもしれません。
赤ちゃんは、朝・昼・夕・夜と4つの段階で眠ります。赤ちゃんの個性や月齢によって、昼寝をパスすることも。
「今日は30分しか眠らなかった」「2時間置きくらいに眠る」など、
日によっても睡眠のタイミングや時間は変わるでしょう。
この個性によって、昼寝のネントレが難しいといわれることがあります。
昼寝の時間が短い、寝ないことがあっても、機嫌がよく元気であれば問題ありません。
日中の刺激が強い
夜は、家族全員がゆったりと過ごしているでしょう。
落ち着いた雰囲気で過ごすと、赤ちゃんも自然と心がゆったりとして眠くなります。
昼の場合、部屋が明るかったり大きい音がしたりすることも。
刺激が強ければ強いほど、赤ちゃんは眠りから遠ざかってしまうのです。
同じように、外出先などいつもと違う場所では興奮して昼寝そのものが難しいことがあります。
家で昼寝をするときには、夜の睡眠と同じく環境を整えましょう。
カーテンを閉めて薄暗くしたりテレビを消したりするだけでもOKです。
夜の睡眠に入眠儀式があるときには、昼寝に取り入れても良いかもしれません。
活動限界時間がある
赤ちゃんが突然コテンと寝る姿から、疲れているほどすぐに寝る、と考えているママ・パパもいるかもしれません。
たしかに疲れていると入眠がスムーズになることもあるでしょう。
ですが、赤ちゃんには活動限界時間というものがあるのです。活動限界時間とは、赤ちゃんが機嫌よく過ごせる時間のこと。
この時間を超えると、かえって寝つきが悪くなってしまいます。
赤ちゃんが疲れすぎている状態でネントレしても、ぐずってしまってスムーズに入眠することは難しいでしょう。
いつもより時間が早くなっても、以下のサインが見られるときには寝かしつけることをおすすめします。
・食事のときに機嫌が悪い
・目がとろんとしている
・寝かしつけの前から眠そうにしている
睡眠のサイクルが短い
赤ちゃんは、月齢が低いほど睡眠のサイクルも短いといわれています。
つまり、浅い眠りが頻繁に訪れて、ちょっとした刺激で目が覚めてしまうのです。
昼寝のネントレですぐに起きてしまう、というときには睡眠のサイクルが影響しているかもしれません。
睡眠のサイクルが崩れてしまうと、疲れすぎにもつながります。
赤ちゃんが昼寝したときには、できるだけ静かな環境を心がけましょう。
刺激がなく赤ちゃんがくずった場合、オムツの汚れや空腹、温度など不快感の判断もしやすくなるはずです。
人間の生き物としての特長がある
人間は、昼間に行動し夜に眠る生き物です。
日の光を浴びることでメラトニンというホルモンが調整され、活動と休息のリズムが生まれます。
赤ちゃんは、規則正しい生活によってサイクルが形成。生後5〜6ヶ月ごろに生活リズムが身につくといわれています。
赤ちゃんの月齢が低い場合、そもそも生活リズムが整っていないのかもしれません。
整っていないなか無理にネントレを進めても、成功は難しいといえるでしょう。
毎日同じスケジュールで過ごすことが難しい
ネントレにおいて生活リズムの整えは欠かせません。できるだけ毎日同じ時間に眠りたいところ。
ですが、日中に同じリズムで生活することは難しいでしょう。
平日と土日、お出かけの有無によっても過ごし方は変わるはずです。
いつもと違った過ごし方をするときには、昼寝のネントレはうまくいかないもの、と割り切っておくことが大切といえます。
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