【保育のネタ集】秋の遊びを充実させよう!おすすめ遊びアイディア

【保育のネタ集】秋の遊びを充実させよう!おすすめ遊びアイディア

秋は、落ち葉や木の実、虫の鳴き声など季節を感じるものがたくさんありますよね。これらを活用して、秋らしい活動をしてみませんか?今回は、秋の遊びを充実させるアイディアをご紹介します。新しい活動を取り入れたい保育士は、参考にしてみてください。

 

保育園の秋の遊びで出てくる題材とは

まずは、秋の遊びに出てくる代表的な題材をチェックしてみましょう!さまざまな題材について知っておくことで、秋の遊びのバリエーションも広がるはずです。

・自然物

・生き物

・食べ物

・行事

4つのジャンルに分けてご紹介します。

 

自然物

秋といえば落ち葉をイメージする人も多いでしょう。ほかにも、どんぐりや松ぼっくり、コスモスなども秋の遊びの題材にぴったりです。子どもたちと一緒に集めて園に持ち帰ることで、製作活動に発展させることもできます。活動場所に図鑑を持っていくと、見つけた自然物についてより関心を深めることができるのでおすすめです。

 

生き物

秋の生き物には、トンボがいます。コオロギやキリギリスも秋を代表する生き物です。生き物は動く姿を観察したり、捕まえたりして楽しみましょう。実際に触れることで、命について関心を深めることもできます。見つけた虫を写真に撮り、保育園で絵に描いても楽しいかもしれません。ただし、なかには虫が苦手な子どももいます。子どもの気持ちを尊重し、無理強いは避けましょう。

 

食べ物

秋には「食欲の秋」という言葉があります。美味しいものがたくさんありますよね。きのこやぶどう、栗やりんごなどが代表的です。おままごとに取り入れたり、製作活動に取り入れたりと遊びのバリエーションも豊か。給食に秋の食べ物が出てきたときには、紹介することでより秋を身近な季節に感じられます。食育にも繋がるでしょう。

 

行事

秋は、行事にも注目してみましょう。代表的な行事にハロウィンがあります。かぼちゃやお化けなどを題材に、仮装をしても楽しいです。日本でも馴染みのあるハロウィンは、本来は海外の文化の一つ。海外に親しみを持つきっかけにもなるでしょう。ほかにも、秋の行事には十五夜の月見があります。平安時代から続く、中秋の名月を楽しみ収穫を祝う日です。月が見えるのは夜ですが、秋を代表する行事といえます。

 

おすすめ!秋の遊びアイディア

題材について知ったら、秋の遊びのアイディアをチェックしてみましょう。活動を行うときには、ねらいが大切です。クラスの興味や関心、子どもたちの年齢に合わせてねらいを決めて活動を行ってください。

 

どんぐりのマラカス作り

マラカス作りにどんぐりを使ってみませんか?ペットボトルや透明のカップなど蓋がある物を用意します。どんぐりだけでなく、小石なども一緒にいれると音に変化が生まれて楽しいです。 そして、入れた容器に蓋をし、その周りにシールを貼り付けてます。完成したら、自由にマラカスを振って楽しみます。秋らしい童謡を歌いながらマラカスを振っても良いでしょう。

 

落ち葉を集めて焼き芋

園庭がある場合には、落ち葉を集めて焼き芋をしてみましょう。アルミホイルでサツマイモを包み焼きます。保育園の食育でサツマイモを栽培しているときには、収穫をして焼き芋にしても楽しいです。ただし、火を使う活動でもあります。必要に応じて近隣の消防署に許可を取ってください。

 

秋の食べ物折り紙

秋の食べ物を、折り紙で作ってみましょう。たくさん折り、お店屋さんごっこをしても楽しいです。集中しながら折り紙を行うことで、果物や野菜の名前も覚えられます。さらに、指先の発達にも効果的でしょう。完成を想像しながら紙を折ることで想像力も働きます。

 

たんぽを使ったお団子作り

保育士があらかじめたんぽを作っておき、スタンピングでお団子を作ってみましょう。画用紙に大きい月と三方の形に切った紙を貼り付けておきます。三方に乗るように、たんぽを自由に押し付けると完成です。年長クラスでは、たんぽの代わりに絵の具で丸を描いても楽しいです。年齢を問わずに楽しめる製作活動として、さまざまな保育園で取り入れられています。

 

おしくらまんじゅう

戸外遊びでは、おしくらまんじゅうをしてみましょう。お尻とお尻をくっつけて押し合うことで、体がポカポカと温まります。さらに、子ども同士の距離が縮まることで、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。ルールを決めると、レクリエーションとしても楽しめます。おしくらまんじゅうは、地域によって歌詞に違いがあります。ぜひ、自分たちの地域のおしくらまんじゅうを楽しんでみてください。

 

札幌市内の保育士は中和興産株式会社へ

秋の遊びのアイディアをご紹介しました。肌寒い季節だからこそ、戸外と室内それぞれで楽しめる活動を提案しましょう。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、現在各園にて保育士を募集中です。お気軽にお問い合わせください。

 

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