【保育園】何歳から入れた?スムーズに入園するコツとは

保活を行う上で、忘れてはいけないものが子どもの年齢です。
「何歳から入れた?」「競争率が高い年齢は?」などと気になる保護者も多いでしょう。
実際に、子どもの年齢によって保育園への入園のしやすさは変わるといわれています。

今回は、保育園に何歳から入れたのか、スムーズに保育園を決めるコツをご紹介します。

 

保育園の種類とは

まずは保育園の種類について知りましょう。
保育園は、認可保育園と認可外保育園の2つに分けることができます。

それぞれをご紹介します。

 

認可保育園

認可保育園は、国が定めた基準に沿って設置・運営が行われています。
基準を満たしたことを都道府県知事に認められている保育園です。
認可保育園はどのような家庭でも利用できるわけではなく、保育の必要性を認めてもらわなければなりません。
居住している自治体に相談することで、保育の必要性を認める書類の発行が可能です。

入園する保育園を選ぶときにも、居住している地域のなかから選び自治体に申し込むことになります。
申込者が保育園の定員数を超える場合、家庭を点数化して選考が行われます。

 

認可外保育園

認可外保育園は、都道府県が定めた基準に沿って設置・運営が行われています。
多くの認可外保育園では、保育の必要性の有無を問われません。
そのため、入りやすい保育園と呼ばれることも。

ただし、保育料は認可保育園と比較すると高くなる傾向にあります。
認可外保育園は自治体が関与しないため、保育の自由度が特長です。
英語や運動、リトミックなど園ごとに特長のある保育を行っています。

入園時にも家庭から保育園へと直接申し込みを行います。
先着順での入園受付が一般的であり、認可保育園のような点数による選考はありません。

 

保育園に何歳から入れた?入れなかった?

保育園に入れたという声の多い年齢と、入れなかったという声の多い年齢をご紹介します。
必ずしも、ご紹介する年齢通りであるとはいえません。

自治体によって待機児童の人数も変わるので気をつけてください。

 

0歳から入れた!

できるだけ早い年齢から保育園を利用したい場合には、0歳での入園がおすすめです。
育休を活用する家庭も多く、競争率は低めといえるでしょう。

さらに、保育園でも一番年齢の低いクラスとなるため、前年度からの持ち上がりもありません。
定員数がそのまま保育園の空き人数になります。

ただし、月齢が低すぎる場合には保育園を利用することができません。
園ごとに受け入れられる月齢が決められているため確認しましょう。
労働基準法に合わせた生後57日以降からの受け入れを行う保育園が多いです。

 

3歳から入れた!

3歳の壁という言葉が生まれたように、従来は保活の大変な年齢であるといわれてきました。
ですが、2歳児クラスと比べると定員数が大幅に増加するのです。
保育士1人に対し6人だったものが20人まで受け入れ可能になるため、入りやすい年齢であるといえるでしょう。

ただし、2歳児クラスからの持ち上がりもあります。
待機児童問題の解消が難しい昨今、転園を考える家庭も少ないでしょう。
定員数から持ち上がりを除いた人数が、空きとなります。

3歳からの入園を狙うときには、自治体の待機児童について知っておくことが大切です。

 

1歳からは入れなかった

1歳から入れたという声は少ないです。
0歳児クラスからの持ち上がりで空きが少ないことに加え、育休明けの家庭も増えます。

そのため、少ない空き人数に多くの家庭からの申し込みとなるのです。
1歳から認可保育園に入りたいときには、家庭が持つ点数について知っておきましょう。
点数が高いほど、選考を有利に通ることができます。

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【保育園】空き情報の調べ方&保育園に確認すべきことをご紹介

保育園に入れた!を叶えるためにできるコツとは

最後に、保活をスムーズに進めるコツをご紹介します。
保育園を決めるときの参考にしてみてください。

 

小規模保育園を選ぶ

小規模保育園は、0歳児クラスから2歳児クラスまでの保育園です。
転園の必要があることから、人気が落ち着いていることが多いといわれています。

とはいえ、小規模保育園からの転園はとてもスムーズ。
必ず連携している保育園・幼稚園があり、優先的に受け入れを行ってくれるのです。
さらに、小規模保育園は乳児保育が得意な保育士が集まっています。
発達の基礎となる時期に知識のある保育士がいることで心強いでしょう。

 

認可外保育園を選ぶ

保育園の種類にこだわりがない家庭には、認可外保育園がおすすめです。
認可外保育園は認可保育園と違い、点数による選考がありません。
先着順で入園を受け入れる園がほとんどであるため、タイミング次第ですぐに保育園を決められるでしょう。

また、認可保育園への転園を希望するとき、認可外保育園の利用実績が点数の加点になる自治体もあります。

 

まとめ

保育園に何歳から入れたのか、一般的な声をご紹介しました。
札幌市内で保育園を5つ運営している中和興産株式会社では、現在園児を募集中です。
お気軽に見学・入園をお問い合わせください。

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