【保育園の春の準備】お昼寝布団のアレコレを解決!失敗しない選び方とは

【保育園の春の準備】お昼寝布団のアレコレを解決!失敗しない選び方とは

 

保育園への入園が決まると入園説明会に参加します。

そこで、保育園生活で必要なものを案内されるでしょう。

多くの保育園では、お昼寝用の布団の準備をしなければなりません。

回は、お昼寝用の布団について詳しくご紹介します。保育園の春の準備は忙しいもの。

少しでも心配ごとや疑問を解決しましょう!

 

保育園で使うお昼寝布団とは

保育園では、毎日給食後に午睡の時間があります。

午睡とは、お昼寝のこと。子どもの健やかな成長のために午睡は大切な時間です。

この午睡で使う布団を各家庭で用意することになります。

いくつかのメーカーから「お昼寝布団」として販売されているため、そのなかから選ぶと失敗しにくいでしょう。

価格の安いものでは、3,000円前後からあるようです。

お昼寝布団はベビー布団と比べると簡素な作り。保育園からの持ち帰りも考慮され、軽さやコンパクトさにこだわって販売されています。

 

ベビー布団との違いとは

ベビー布団は長時間寝ることを考えて作られています。

そのため、固綿の使用が一般的です。固綿を使うことでしっかりとした作りに。

寝返り時の窒息の防止も考えられています。

お昼寝布団は、短時間寝ることを考えて作られている布団です。

ベビー布団と比べると柔らかく、簡単に折りたたむことができます。

保育園では子どもたちが自分で布団を運ぶこともあります。

ベビー布団ではなく、持ち運びやすいお昼寝布団を選びましょう。

 

お昼寝布団の失敗しない選び方とは

保育園で使うお昼寝布団は、一度購入すると卒園まで使うことがほとんどです。

買い直しを防ぐためにも、4つの選び方について知りましょう。

・保育園が指定するサイズをチェック

・必要な寝具をチェック

・シーツの種類をチェック

・洗う頻度をチェック

それぞれをご紹介します。

 

保育園が指定するサイズをチェック

保育園では、お昼寝布団やシーツ、掛け布団など必要なもののサイズを指定していることがほとんど。

まずは指定されたサイズをチェックし、保育園の規定に沿ったものを購入しましょう。

お昼寝布団は、横70cm×縦120cmのものが一般的といわれています。

入園が近づくほど在庫も少なくなるため、色・柄を選びたいときには早めに購入することをおすすめします。

保育園が指定するサイズや地域によってはなかなかお昼寝布団が見つからないことも。

困ったときには保育園に相談してくださいね。保育園によっては、お昼寝布団のみレンタル制度のところもあるようです。

 

必要な寝具をチェック

お昼寝布団のほかにも寝具の準備が必要です。

保育園からの案内に沿って寝具も用意してください。

お昼寝布団に使うシーツやタオルケット、毛布を必要とする保育園が多いです。

しっかりとした作りの掛け布団やまくらは、安全面から使用を避けている保育園がほとんどでしょう。

 

シーツの種類をチェック

お昼寝布団に使うシーツにもいくつかの種類があります。見かける機会の多いシーツの種類は以下のものでしょう。

・袋状になり、お昼寝布団をすべて包むもの

・四隅にゴムが付き、敷きパッドのようなもの

・後ろがゴムになり、お昼寝布団にかぶせるようなもの

保育園の案内に沿ってシーツを用意してくださいね。洗い替え用に2〜3枚程度用意すると、汚れてしまったときにも安心です。

 

洗う頻度をチェック

多くの保育園では、金曜日のお迎え時にお昼寝布団セットの持ち帰りをお願いしています。

お昼寝布団は、午前中にたくさん遊んだ子どもが使うもの。

見た目は綺麗でも寝汗やよだれなどで汚れています。

洗う頻度に合わせて家庭で扱いやすい素材の布団を選びましょう。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始など長めの休みのときにはクリーニングに出すとより清潔です。

家庭で洗濯する場合には、洗剤の溶け残りを防止するために液体洗剤を使ってくださいね。

 

快適なお昼寝のために、毛布もチェック

お昼寝は短い時間ですが、午後も楽しむためにしっかり寝てほしいですよね。

お昼寝のときに使う毛布にもこだわりましょう!毛布に使われる素材の違いをご紹介します。

子どもに合った素材の毛布を用意してくださいね。

 

綿の毛布

起毛部分に綿が使われた毛布は、吸水性の高さが特長です。

汗を吸ってくれるため、快適に眠ることができます。

また、静電気が発生しないため家庭での洗濯も楽ちんです。

肌が繊細な子どもにぴったりでしょう。

 

アクリルの毛布

アクリルが使われた毛布は、ふんわりとした肌触りが特長です。

合成繊維のなかでもウールに近く、保温性にも長けています。

ただし、綿と比べると汗を吸い取りません。

子どもは汗をかきやすいため、寝汗で風邪を引いてしまう可能性もあります。

 

マイクロファイバーの毛布

マイクロファイバーが使われた毛布は、軽さと暖かさが特長です。

ナイロンやポリエステルを使った合成繊維であり、吸水性や速乾性にも長けています。

手頃な価格も魅力です。ただし、静電気が発生しやすく、肌を傷つける可能性があります。

年少・年中クラスの使用には向きません。

 

札幌市内の保育園は中和興産株式会社へ

保育園で使うお昼寝布団についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。見学・入園についてお気軽にお問い合わせください。

 

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