【保育士向け】スキマ時間で楽しむ！ちょっとした遊びアイディア集
保育をしているときに、スキマ時間ができたことはありませんか？活動が少し早く終わってしまった、準備までに時間が必要になったなど、スキマ時間が生まれるタイミングもさまざまです。この時間にできるちょっとした遊びを知っておくことで、保育のバリエーションが増えるでしょう。今回は、保育に使えるちょっとした遊びのアイディアをご紹介します。スキマ時間に悩む保育士は、参考にしてみてくださいね。
保育でちょっとした遊びが活躍する理由とは
保育をしているときに生まれるスキマ時間。この時間にできることがなく時間が経つのを待っている、という保育士はいませんか？保育のネタが少ない、という保育士にはちょっとした遊びを知っておくことをおすすめします。保育でできるちょっとした遊びがなぜ活躍するのか、理由をチェックしてみましょう。
場所に関係なく楽しめる
道具を使わない遊びは、場所に関係なく楽しむことができます。さらに、指先や身体を使うことで心身の発達にも効果的です。室内はもちろんのこと、戸外でも万能に活躍してくれるでしょう。静の遊びと動の遊び、それぞれの遊びを知っておくことで、どこでスキマ時間が生まれても困りません。
活動時間の合間を埋められる
片付けのあとや製作活動のあとなど、活動と活動の合間に時間が生まれることがあるでしょう。15分以上時間があるときには、自由遊びをしても良いかもしれません。ですが、その時間が数分程度だった場合はどうしますか？このようなときにちょっとした遊びが活躍してくれるのです。待つことが難しい子どもも、遊びがあればスムーズに待てるでしょう。
子どもたちの気持ちの切り替えになる
子どもたちがスムーズに気持ちを切り替えるためには、保育士の力が必要です。活動を始めるときには、導入の誘いかけや声かけをするでしょう。これを、ちょっとした遊びに切り替えてみませんか？保育士が楽しそうにする姿を見ることで、子どもたちの興味を引き出すことができます。その後の活動もスムーズに行えるでしょう。
協力することで保育準備を行える
一人の保育士がちょっとした遊びをする間に、ほかの保育士がつぎの活動の準備をすることができます。保育には、保育士同士の協力が欠かせません。クラス保育から異年齢保育への切り替えの時間など、時間配分にズレが生まれたときには協力しましょう。いつもと違う保育士が子どもたちの前に立つことで、子どもも自然と興味を示します。効率的に保育を進められるでしょう。
おすすめ！ちょっとした遊びアイディアをご紹介
保育士におすすめのちょっとしたアイディアをご紹介します。遊びは、ほかにも無限大に存在するでしょう。今回は時間の調整をしやすい遊びを紹介するので、どんどんバリエーションを増やしてみてくださいね。
連想ゲーム
連想ゲームは、子どもたちにあるもののヒントをだしながら、それは何なのかを当てるゲームです。道具を使わないため、どこでも楽しむことができます。動物や食べ物を題材にすると、年齢を問わずに楽しめるでしょう。ほかにも保育士を題材にしても盛り上がるのでおすすめです。服の色や髪型から、クラスの友だちを題材にすることもできるでしょう。保育士の目の前のものを題材にできるので、時間の調整もしやすいです。
じゃんけん列車
じゃんけん列車は、うたを歌いながら移動し、歌い終わったらジャンケンをします。負けた人は勝った人の後ろにつながり、列を長くしていく遊びです。簡単なルールが理解できる年中クラスから年長クラスにおすすめの遊びといえるでしょう。適度に身体を動かせるため、気分転換にもぴったり。さらにピアノを使って伴奏をつけると、活動がより盛り上がります。
アブラハムの子
アブラハムの子は、うたに合わせて身体を次々に動かす歌あそびです。保育士の動きを真似しながら楽しめるため、年少クラスでも十分に遊ぶことができます。少しずつ動かす箇所が増え、盛り上がること間違いなしでしょう。ただし、つぎの活動が静の活動の場合には、もう一つクールダウンできる遊びが必要です。絵本や紙芝居、エプロンシアターなどと組み合わせると、長めのスキマ時間に活躍してくれるでしょう。
変身ゲーム
変身ゲームとは、お題を聞いてそのお題に変身する遊びです。お題は動物が定番。うさぎやねこ、象などわかりやすいお題から始めましょう。慣れてきた頃に難しいお題を出すと、子どもたちもより盛り上がります。スキマ時間にぴったりなだけでなく、子どもたちが自由な表現を楽しめる遊びです。
札幌市内の保育士は中和興産株式会社へ
保育に使えるちょっとした遊びについてご紹介しました。スキマ時間を上手に活用して、より楽しい保育を目指しましょう。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社は、各園にて保育士を募集しています。お気軽にお問い合わせください。
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