【保育士向け】保育園でできる!楽しい冬の遊び集

【保育士向け】保育園でできる!楽しい冬の遊び集

冬は寒い日が続くため、戸外活動が難しいことも多いでしょう。ですが、子どもたちは元気いっぱい。室内でも思いきり身体を動かして遊べたら良いと思いませんか?しっかり身体を動かすことは、健康で強い身体づくりにもつながります。今回は、保育園でできる冬の遊びについてご紹介します。室内と戸外、それぞれご紹介するので参考にしてみてくださいね。

 

おすすめ!冬の室内遊びアイディア

12月から2月頃まで、戸外よりも室内で活動する日が多くなるでしょう。室内でもしっかりと身体を動かせる遊びをご紹介します。

 

マット遊び

マット遊びは、乳幼児から幼児まで一緒に遊ぶことができます。ホールにマットを敷き、飛び跳ねたり転がったりして楽しみましょう。マットが足元の緩衝材になってくれるため、ハイハイレースや歩く練習にもぴったりです。2歳児以降はでんぐり返しにチャレンジしてみても良いかもしれません。ただし、マット遊びには危険もあります。マットの耳をしまう、順番を守るなど基本的なルールを確認してから活動を開始してくださいね。

 

コマづくり

製作活動と遊びを連続して楽しみたいときには、コマづくりがぴったりです。ペットボトルのふたや牛乳パック、ハサミ、ボタン、テープを用意します。牛乳パックを四角く切り取り、ペットボトルのふたを貼り付けましょう。裏返してボタンを真ん中に貼り付けると完成です。クレヨンやシールを使ってコマをデコレーションしても楽しめます。コマ遊びは指先の発達に効果的です。

 

スノードームづくり

冬らしさを感じたいときには、スノードームを作ってみましょう。ジャムなどの瓶、スポンジ、スパンコールなどのキラキラしたもの、絵などを描いて完成したプラバン、接着剤、水、洗濯糊を用意します。ジャムなどの瓶のふたにスポンジを貼り付けてください。スポンジに絵などを描いたプラバンを刺しましょう。瓶のなかに水と洗濯糊を混ぜたものを適量入れます。スパンコールなどのキラキラしたものを入れ、接着剤でふたを閉めたら完成です。瓶を逆さにすることで、ゆっくりときらめく様子が楽しめます。

 

鬼ごっこ

とびきり身体を動かしたいときには、鬼ごっこがぴったりです。ハイハイ鬼ごっこや色鬼、こおり鬼などバリエーションもさまざま。子どもたちの年齢に合わせて、ルールの難易度を調整しましょう。ルールに沿って保育士が動く姿を見せることで、子どもたちもルールが理解しやすくなります。熱中するあまり、怪我や喧嘩につながってしまう可能性も。適宜クールダウンの時間を作ってくださいね。

 

おすすめ!冬の戸外遊びアイディア

戸外活動ができる日には、冬らしい遊びで身体を動かしませんか?おすすめの冬の戸外遊びをご紹介します。

 

雪だるまづくり

雪が積もった日には、みんなで雪だるまを作ってみましょう。手のひらサイズの雪だるまを一人ひとり作ると、個性の違いを楽しむことができます。ゆっくり時間があるときには、みんなで協力して大きな雪だるまを作っても良いかもしれません。色水を使ったり落ち葉を使ったりとデコレーションも楽しめますよ。

 

雪合戦

年長さんには、雪合戦がおすすめです。雪を丸め、投げあいましょう。数人ずつのチームに分けて、ゲーム方式にしても楽しいです。雪合戦をするときには、必ず開始前にルールを伝えてくださいね。頭に当てない、顔を狙わないなど安全面に配慮しましょう。また、気温や雪質によっては雪が固くなっていることもあります。実際に雪を丸め、怪我をしない固さであることを確認してくださいね。

 

おしくらまんじゅう

昔から親しまれているおしくらまんじゅうも冬におすすめの遊びです。「おしくらまんじゅう、おされてなくな」と歌いながら、おしりで押し合いましょう。覚えやすい歌とルールであるため、子どもたちも楽しみやすいです。また、みんなで腕を組んで密着することで自然と身体も温まるでしょう。まずは少人数から、慣れてきたらクラス全員で輪になって楽しんでみてくださいね。

 

白い息比べ

白い息比べは、公園での戸外活動だけでなく園周辺の散歩でも楽しむことができます。戸外で息を吐くだけで楽しめるため、取り入れる年齢も関係ありません。白い息が出るのは寒い日ならでは。季節の変化や特長に触れる機会にもなるでしょう。誰が長く白い息を吐けるか、たくさんの白い息を吐けるかなど、会話も自然と盛り上がります。年齢によっては「どうして白い息が出るの?」と疑問があがるかもしれません。ぜひ、戸外に出る前に白い息が出る理由を調べてみてくださいね。わかりやすい言葉で理由を伝えることで、冬に親しみを持つきっかけにつながります。

 

札幌市内の保育士は中和興産株式会社へ

保育園でできる冬の遊びについてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて保育士を募集しています。お気軽にお問い合わせください。

 

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