【反抗期?】3歳児の「ママ嫌い」の意味とは?対応方法もご紹介

【反抗期?】3歳児の「ママ嫌い」の意味とは?対応方法もご紹介

3歳児になると、たくさんの言葉を発する姿が見られます。イヤイヤ期が訪れ、「ママ嫌い」と言われてしまうこともあるでしょう。反抗期で発せられた言葉とはいえショックを受けてしまうことも事実です。今回は、3歳児の「ママ嫌い」について、言う理由や対応の方法をご紹介します。

 

なぜ?3歳児が「ママ嫌い」と言う理由

早速、「ママ嫌い」と子どもが言う理由をチェックしてみましょう。子どもにとって、ママは特別な存在です。心の底から嫌って言っている言葉ではないことを理解してくださいね。

 

反抗期の一つである

「ママ嫌い」と言う理由に、反抗期が挙げられます。3歳児は、できることとできないことが混同している時期。そのため、できないことを歯がゆく感じたり気持ちを上手に表現することが難しかったりするのです。この葛藤から「イヤイヤ」と拒否する姿が見られるようになります。ママは「反抗期だから仕方がない」と割り切る気持ちも大切といえるでしょう。

 

感情そのままのストレートな発言である

たくさんの言葉を発するようになったとはいえ、まだまだ語彙の数は少ないでしょう。そのため、自分の気持ちを表現するレパートリーも多くはありません。「今はやりたくない」「手伝わないでほしい」と言いたくても、言葉での表現が難しいことも。自分の知っている言葉のなかから感情に合う言葉を探したときに、「ママ嫌い」という言葉が見つかることもあります。「ママ嫌い」と言ったからといって、言葉の意味と伝えたいことがイコールではないのです。

 

ママの反応を確かめている

3歳児が言う「ママ嫌い」は、愛情確認の一つでもあります。子どもは、遠回しの表現を理解することが困難です。知っている言葉や行動を愛情として受け取っています。そのため、「自分を見てほしい」「かまってほしい」という気持ちが湧いたときに「ママ嫌い」と裏返しの言葉が出てしまうのです。ママは子どものことをどう思っているのか、たくさん伝えましょう。

 

自分の主張を通す方法の一つとしている

「ママ嫌い」と言われたときに、ショックから子どもが求めることをなんでも受け入れてはいませんか?繰り返した結果、子どもが自分の主張を通す方法の一つにしているかもしれません。「ママ嫌い」と言えば、思い通りになると思ってしまっていることも。時間はかかるかもしれませんが、いけないこと・できないことはしっかりと伝えましょう。

 

傷つかないで!「ママ嫌い」と言われたときの対応方法をご紹介

「ママ嫌い」と言われると、ショックを受けるママが大半でしょう。ですが、言う理由について知ると少し心が軽くなるはずです。反抗期はいずれ終わるもの。成長した証だと受け止めて、適切な対応をしましょう。

 

「ダメ」ではなく理由をわかりやすく伝える

子どもが否定的な言葉を言ったとき、思わず「ダメ」と返したくなるでしょう。ですが、ただ「ダメ」と言われただけでは子どもはなにがいけないのか理解することができません。少し落ち着いて冷静になってから、いってはいけない理由をわかりやすく伝えましょう。

 

反抗期だから仕方ないと割り切る

「ママ嫌い」は反抗期の一つでもあります。一日に繰り返し言われることもあるかもしれません。その都度真摯に向き合うと、ママも心が疲れてしまいます。「嫌い」と言われると悲しい気持ちになってしまいますが、ある程度割り切る気持ちが大切です。小さな体で必死に反抗する姿を冷静に見ると、可愛らしく思えてきませんか?「成長のために一生懸命反抗している」とおおらかな気持ちを心がけましょう。つらいとき、しんどいときにはまわりを頼ってくださいね。

 

ママは好きであることを伝える

繰り返し「ママ嫌い」と言われてしまうと、流石に堪えてしまいます。「そんなに嫌いなら、ママだってもういい」と突き放したくなることもあるでしょう。ママに心の余裕があるときには、「ママ嫌い」の言葉の裏の気持ちに寄り添ってみてください。子どもは、ママに愛されていることを実感したりかまってほしかったりするだけかもしれません。ママは好きであることを繰り返し伝えましょう。

 

悲しい思いをしたことを伝える

「ママ嫌い」と言われたときには、言われた相手は悲しい気持ちになることを伝えましょう。「嫌い」という言葉がどれほど相手を傷つけるのか、子どもにはまだわかりません。自分の気持ちを伝える言葉がわからず、知っている「嫌い」という言葉が出てしまうのです。自分が発する言葉によって、相手に悲しい思いをさせてしまうと理解することは大きな成長の一歩といえます。

 

札幌市内の保育園は中和興産株式会社へ

3歳児が発する「ママ嫌い」の意味についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。見学・入園についてお気軽にお問い合わせください。

 

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