【家庭向け】簡単にできる！0歳児向け手作りおもちゃをご紹介

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【家庭向け】簡単にできる！0歳児向け手作りおもちゃをご紹介

2023.02.27

【家庭向け】簡単にできる！0歳児向け手作りおもちゃをご紹介

0歳児の成長スピードはとても速く、あっという間にできることが増えます。
「成長に合わせたおもちゃで遊んでほしい」「家庭でも発達を促す遊びを取り入れたい」
というママ・パパには手作りおもちゃがおすすめです。手作りというと難しいイメージを抱くかもしれません。
ですが、自宅にある題材を活用して簡単に作ることができるのです。
今回は、0歳児向けの手作りおもちゃのアイディアをご紹介します。

0歳児向けの手作りおもちゃの注意点とは

まずは、0歳児向けの手作りおもちゃを作るときの注意点をチェックしてみましょう。

誤飲しない大きさ・素材を使う

乳児の口は直径3.2cm開くといわれています。
ちょうどピンポン玉やトイレットペーパーの芯、親指と人差し指で輪を作ったときのサイズです。
乳児の口は小さく見えるようで、実は意外と大きく開きます。
手作りおもちゃを作るときには、目安のサイズよりも大きなサイズで作ると安心です。
また、ビニールや糸、紙など誤飲の恐れがある素材を使わないようにしましょう。

カラフルな色使いをする

0歳児の視力はとても低く、成長とともに遠くまではっきりと見えるようになります。
そのため、おもちゃを選ぶときには色使いが大切です。
黒・白・赤が見やすく、淡い色は認識が難しいといわれています。
手作りおもちゃを作るときには鮮やかな色を選び、カラフルな仕上がりを目指しましょう。

0歳児向けの手作りおもちゃのアイディアをご紹介

0歳児に作ってあげたいおすすめの手作りおもちゃのアイディアをご紹介します。
どれも簡単に作れるものばかり。材料も100円ショップで揃えられるため、気軽に作れるでしょう。

モビール

モンテッソーリ教育に用いられるモビールはいかがですか？
モビールとは、上からつるして飾るおもちゃです。
風でゆっくりと動く様子が、ねんね期の赤ちゃんの視線を集めます。
焦点を合わせることで、視覚の発達を促すことにも効果的です。
モビールはフェルトを縫って作ることはもちろん、画用紙や厚紙を切り取るだけでもOK。
市販されているマスコットに糸を通してモビールを作るママ・パパもいます。

布おもちゃ

追視ができるようになると、赤ちゃんは動くものを見るのが楽しくなります。
布やフェルトを使って触ることのできるおもちゃを作りましょう。
小さめのぬいぐるみや布絵本、パペットなどさまざまなおもちゃが作れるはずです。
オーガンジー素材の布を1枚用意するだけでも、立派な布おもちゃとして活躍してくれます。
布を使っておもちゃを作るときには、ボタンやリボンなどの大きさに注意してくださいね。

キッキングボール

キッキングボールとは、布でできたボールに触れて遊ぶおもちゃです。
赤ちゃんは少しずつ手足を動かすようになり、自らおもちゃに触れ始めます。
キッキングボールならねんね期はもちろんのこと、ずりばいやハイハイでも追いかけて遊ぶことができるでしょう。
手作りおもちゃを長い期間活躍させたいときにおすすめです。

センサリーバッグ

海外で王道のセンサリーバッグはいかがですか？
センサリーバッグとは、防水の袋にジェルやビーズ、スポンジを入れたおもちゃです。
ぷにぷにとした感触や冷たさ、キラキラとした輝きを楽しむことができます。
破れて中身が出てしまわないよう、尖ったものを入れることはNG。
それ以外ならどんなものでも入れて問題ありません。
まわりをしっかりとテープで保護する、赤ちゃんがフタを開けないように接着剤を使うなど、安全対策も忘れずに。
長時間うつぶせで過ごす練習にもおすすめです。