【年齢別】絵本を読もう！冬におすすめの絵本をピックアップ

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【年齢別】絵本を読もう！冬におすすめの絵本をピックアップ

2022.03.27

【年齢別】絵本を読もう！冬におすすめの絵本をピックアップ

冬を迎えると室内で過ごす時間が増えるでしょう。寒い時期だからこそ、絵本でゆったりと過ごしませんか？絵本は、季節の特長を知ることができるぴったりのアイテムです。今回は、年齢別に冬におすすめの絵本をご紹介します。絵本選びの参考にしてみてくださいね。

乳児さん向けの冬の絵本

乳児さんに読み聞かせたい絵本をチェックしてみましょう。0歳児、1歳児、2歳児くらいまでの子どもも楽しめる絵本をご紹介します。

ごろんごゆきだるま

冬といえば雪。「ごろんごゆきだるま」は、子どもに大人気の雪だるまが登場する絵本です。雪の玉が転がって雪だるまに、その後はどうなるのでしょうか。季節感が溢れ、温かみのある絵本に仕上がっています。「ごろんごゆきだるま」を読んだ後に、実際に雪だるまづくりをしても楽しいかもしれません。

やまのおふろやさん

しんしんと雪が降る山のなかで、動物たちが次々にお風呂に飛び込んでいきます。そのお風呂に雪だるまさんが飛び込んだら…？シンプルな絵のタッチが柔らかさと懐かしさを感じさせます。「ももんちゃんシリーズ」でおなじみの、とよたかずひこさんの作品です。

年少さん向けの冬の絵本

年少さんに読み聞かせたい絵本をチェックしてみましょう。3歳児くらいになると、絵本のストーリーを理解する力がついてきます。今までよりもストーリーに楽しさを感じる絵本を選ぶと良いでしょう。

14ひきのさむいふゆ

「14ひきのシリーズ」は、年少さんにぴったりの絵本です。なかでも、冬には「14ひきのさむいふゆ」がおすすめ。14ひきのねずみたちがどのように冬を越すのか覗いてみましょう。雪に埋もれた森の寒さと、家のなかの暖かさが色合いで丁寧に表現されています。「14ひきのもちつき」も冬が題材になりおすすめです。

ぐりとぐらのおきゃくさま

馴染み深さを感じる「ぐりとぐら」にも冬を題材にした絵本があります。ぐりとぐらの家に続く、大きな足跡は誰のもの？作中のなかに「サンタクロース」という言葉は一度も登場せず、子どもの想像をかきたてます。冬らしいファッションに身を包んだぐりとぐらも可愛らしいです。

おもちのきもち

お正月を迎えるとおもちの出番です。おもちが主人公の絵本があることはご存知ですか？「もう、たいへんなんです」の一言からはじまる「おもちのきもち」は、お正月にぴったり。ユーモラスがあり可愛らしく、何度も繰り返し読みたくなるでしょう。「だるまさんシリーズ」でおなじみの、かがくいひろしさんの作品です。

年中さん向けの冬の絵本

年中さんに読み聞かせたい絵本をチェックしてみましょう。4歳児になると、これまでより少し長めの絵本も楽しめるようになります。絵本の世界にたっぷりと浸れるような絵本を選んでくださいね。

しんせつなともだち

「しんせつなともだち」はロングセラー絵本の一つです。雪が降るなか歩くうさぎの表紙を見かけたことがある人も多いでしょう。主人公は子うさぎ。食べものを探しに外に出かけます。見つけたカブの1つをロバへ。ロバはヤギへ。ヤギはシカへ。シカは誰に…？友だちを思いやる優しさを伝えることができる絵本です。つぎはどんな動物が登場するのか、会話も弾むでしょう。

だるまちゃんとうさぎちゃん

「だるまちゃんとうさぎちゃん」もロングセラー絵本の一つです。「だるまちゃんシリーズ」として多くの家族に愛されています。だるまちゃんとうさぎちゃんはどんな冬の遊びをするのでしょうか。絵本を通して、さまざまな冬の遊びに出会うことができるでしょう。大人が知らなかった遊びの登場するかもしれません。

ぐりとぐらのおおそうじ

「ぐりとぐらシリーズ」は年中さんにもぴったり。「ぐりとぐらのおおそうじ」では、冬の終わり・春の訪れを感じることができます。冬の間にたまったほこりを、ぐりとぐらはどのように掃除するのでしょうか。ぐりとぐらのユニークな姿も愛らしいですよ。絵本を読んだあとには、「掃除を手伝いたい」「やってみたい」などと声が聞こえるはずです。