【2歳児の絵本】発達にも効果的!2歳児が喜ぶ絵本の選び方とは

【2歳児の絵本】発達にも効果的!2歳児が喜ぶ絵本の選び方とは

絵本は、さまざまな発達に働きかけるといわれています。言葉や生活習慣だけでなく、想像力や表現力、感情にも働きかけてくれるのです。年齢に合わせた絵本を選ぶことで、楽しみながら発達を促すことができるでしょう。今回は2歳児向けの絵本の選び方についてご紹介します。

 

2歳児が喜ぶ絵本の選び方

書店や図書館には豊富に絵本が並んでいます。どの絵本を選ぶべきか迷ってしまうママ・パパも多いでしょう。2歳児が喜ぶ絵本の選び方について、4つのポイントをご紹介します。

 

生活の一場面が出てくる

2歳児になると、生活習慣が少しずつ身についてきます。絵本にも生活の一場面が出てくるものを選んでみましょう。食事や睡眠、トイレなどなんでもOK。自分が普段行っている姿が絵本となることで、登場人物を身近に感じられるでしょう。まるで絵本の主人公になったように、物語の世界に集中するはずです。

 

子どもの好きなものが出てくる

絵本に親しみのない子どもには、好きなものが題材になっている絵本を選びましょう。乗り物や食べ物、動物など子どもが好きなものが絵本に登場することで、子どもの興味を引き出すことができます。また、シリーズものを選ぶと継続して絵本を楽しむことができるでしょう。

 

簡単なストーリーがある

2歳児になると簡単なストーリーを理解できるようになります。同じ言葉や表現、展開のものがおすすめです。子どもが真似したくなるようなリズミカルな言葉の絵本も良いでしょう。なかでも、ロングセラーの絵本は多くの子どもたちに愛されてきた絵本です。子どもにとって魅力がたくさん詰まっています。

 

発語や動きを真似したくなる

身近な大人との会話が楽しい2歳児には、言葉にこだわった絵本を選びましょう。子どもが知っている言葉がたくさん出てくる絵本は、発語を促すことにも効果的です。また、近年では動きを取り入れた絵本が多く販売されています。真似をして一緒に体を動かせる絵本を選んでも良いでしょう。なかにはCDが付属しているものも。家庭で新たな遊びを取り入れたいときにもおすすめです。

 

2歳児におすすめの絵本とは

絵本の選び方のポイントがわかったら、実際に人気のある絵本をチェックしてみましょう。2歳児におすすめの絵本をご紹介します。

 

パンダ なりきりたいそう

パンダ なりきりたいそうは、赤ちゃんパンダが体を動かしてさまざまなものになりきる絵本です。チューリップやバナナなど身近なものが登場します。「ぐーんとのびて」「おしりをくねくねと」などとわかりやすい表現が選ばれているところも魅力です。難しいポーズもありますが、親子で一緒に体を動かして楽しめるでしょう。

 

くだものだもの

くだものだものは、果物を題材に言葉遊びが楽しめる絵本です。カラフルな果物の姿と合わせて、耳と目で楽しむことができます。ユーモアに溢れた内容からママ・パパのファンも多いといわれています。シリーズとして出版されている、おやおやおやさいもおすすめです。

 

おたすけこびと

おたすけこびとは、たくさんの小人たちと車が登場する絵本です。運んだり吊るしたり、かき混ぜたりと黙々と働く小人の姿を楽しめます。なにが完成するのかワクワクすること間違いなしでしょう。おたすけこびとは、シリーズにもなっています。

 

いってきまあす!

いってきまあす!は、くまが一人で散歩に出かける絵本です。柵をくぐったり砂山を越えたり、ベンチを渡ったり石垣の上を歩いたりと読んでいるママ・パパがハラハラするほど。子どもが外でどんなものに興味を持つのか、同じ視点で楽しめるはずです。石垣の上から降りられなくなったくまはどうするのでしょうか。子どもとの会話も盛り上がります。

 

いろいろ ばあ

いろいろ ばあは、絵の具が登場する絵本です。「いろいろ…ばあ」というキャッチーなフレーズを子どもが真似して楽しむでしょう。さまざまな形も登場し、色と名前、形と名前の一致に働きかけてくれます。「これは何色?」などと声をかけることで、色彩感覚の向上にも効果的です。

 

パンツのはきかた

パンツのはきかたは、子ブタが一生懸命パンツを履く絵本です。2歳児になると、衣服の着脱が少しずつスムーズになるでしょう。とはいえ、まだまだ前と後ろがわからなかったりズボンやパンツをしっかりと上げきることができなかったりすることも。子ブタが頑張る姿を通して、子どもの「やってみたい」「真似したい」という気持ちを引き出します。トイレトレーニングの一つとしてもおすすめです。

 

もりのおふろ

もりのおふろは、さまざまな動物たちが入浴する絵本です。「さぶーん」「どぼーん」とお風呂に入る音がたくさん登場し、言葉のリズミカルさを楽しめます。動物たちが背中を流し合う姿も可愛らしいです。繰り返しのストーリーから、保育園や幼稚園の発表会の劇としても選ばれています。

 

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2歳児の絵本の選び方についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。入園・見学についてお気軽にお問い合わせください。

 

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