お食い初めはいつ？どこで？費用や呼ぶ人など疑問を徹底解説

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お食い初めはいつ？どこで？費用や呼ぶ人など疑問を徹底解説

2022.03.27

お食い初めはいつ？どこで？費用や呼ぶ人など疑問を徹底解説

赤ちゃんのお祝いごとの一つであるお食い初め。
お食い初めは100日のお祝いでもあるため、ママ・パパにとって一つの区切りとなるでしょう。
記念に残る行事だからこそ、素敵な時間を過ごしたいですよね。　とはいえ、
初めて子育てをするママ・パパには、「いつやるの？どこでやるの？」など、お食い初めは馴染みのないもの。
今回は、お食い初めについて詳しくご紹介します。

お食い初めとは

お食い初めとは、生後100日を目安に行われる赤ちゃんのお祝いごとです。
100日祝いや百日祝い（ももかいわい）と呼ばれることもあります。
地域によって、箸祝いや真魚始め、箸揃えと呼ばれることもあるようです。
「生涯食べものに困りませんように」という願いを込め、赤ちゃんに食べさせる真似を行います。

お食い初めはいつ？

お食い初めは、赤ちゃんの生後100日を目安に行われます。必ず100日に行なう、というわけではありません。
その日の天気や六曜を考慮し、縁起の良いに行っても良いでしょう。
また、日本ではお祝いごとは生まれた日を生後1日と数えます。
100日ぴったりにお食い初めを行いたい場合、実際は生後99日となるため注意が必要です。
この時期は赤ちゃんの予防接種や定期健診があることも。
まだまだ赤ちゃんはちょっとした環境の変化で機嫌が変わりがちです。
お食い初めの前後に予定を入れることは避け、およそ100日から120日の間でお食い初めを予定することをおすすめします。

お食い初めはどこで？

お食い初めは自宅もしくは料亭やレストランで行われることが多いです。
それぞれの特長をチェックしてみましょう。この時期は、ママ・パパも少しずつ育児に慣れてきたころ。
無理はせず、過ごしやすい場所を選ぶことも大切です。
とくにママは産後の体調不良や睡眠不足で疲れが溜まりがちといえます。
「すべてママ・パパが用意しなきゃ」と思うことは避けましょう。

自宅でお食い初めを行なう

自宅でお食い初めを行なうと、赤ちゃんが慣れた環境で過ごすことができます。
移動を考慮する必要もないため、授乳やオムツ替えなどに特別な準備も必要ありません。
「赤ちゃんを連れての外出は不安」というときには、自宅でのお食い初めが適しているでしょう。
ただし、食事の用意をしなければいけません。
最近ではお食い初め用の食事を宅配や通販で取り寄せることもできるため、有効活用することをおすすめします。

料亭やレストランでお食い初めを行なう

料亭やレストランでお食い初めを行なうと、お祝いの行事として特別な雰囲気を過ごすことができます。
準備もお店がしてくれるため、ママ・パパに負担がかからないところが魅力です。
ただし、赤ちゃんは慣れない環境でぐずってしまう可能性も。
おくるみやおもちゃなど、赤ちゃんが安心できるアイテムを持参しましょう。
日頃機嫌が良い時間に合わせて予約したり、個室を選んだりすることもおすすめです。

お食い初めの気になる疑問を解説

お食い初めは赤ちゃんの人生で一度しかありません。
とびきり素敵な時間を過ごすために、気になる疑問を解決しておきましょう。
多くのママ・パパが気になる、お食い初めの疑問をご紹介します。

お食い初めをする日の計算は？

日本では、一般的に生まれた日を1日目と数えて行事を行います。
お食い初めを100日ちょうどに行いたい場合には、生後99日が100日です。
同じように、これから赤ちゃんの行事を行う場合には、誕生日を生後1日と数えましょう。

お食い初めに誰を呼ぶの？

お食い初めはママ・パパと赤ちゃんで行ってOK。もちろん、祖父母を招待しても良いでしょう。
祖父母を招待する場合には、両親・義両親ともに声をかけてくださいね。
両親・義両親ともに出席するときには、家族のなかで一番の年長者が養い親と呼ばれます。
養い親は、赤ちゃんに料理を食べさせる真似をする役割の人です。
赤ちゃんが男の子のときには男性の年長者が、女の子のときには女性の年長者が養い親を努めます。

お食い初めの費用は誰が払う？

赤ちゃんに関わる費用は、誰が出すのか迷いがち。お食い初めの場合には、ママ・パパが基本的に払いましょう。
料亭やレストランでお食い初めを行なうと、料理のみで1人あたり3,000円〜5,000円が相場といわれています。
別でお食い初めのセットの注文も必要です。
宅配や通販で取り寄せると、お食い初めのセットは10,000円〜15,000円（食器付き）を相場とします。