トイトレのコツを知って最短で卒業を目指す◎試してみたいコツをご紹介

大変で時間がかかるイメージの強いトイトレ。
「トイトレを始めたのに全然進まない」「トイトレが振り出しに戻ってしまった」という話を耳にしたことがあるはずです。
これからトイトレを始めるママ・パパは、「少しでもスムーズにトイトレを進めたい」と思うでしょう。
実は、トイトレにはコツがあります。今回は、トイトレをスムーズに進めるためのコツを詳しくご紹介します。
参考にしてみてくださいね。

 

トイトレを始める前にしておくべき準備とは

トイトレは、やみくもに始めるとつまづきやすいです。

・ママ・パパの心の準備

・子どもの発達

・必要なアイテムを揃える

3つの準備を整えてから、トイトレに取り組みましょう。

 

ママ・パパの心の準備

トイトレは子どもの個性によって必要な期間が変わります。
順調に進んでいたはずが、ちょっとしたきっかけで停滞したり後戻りしたりすることもあるのです。
ママ・パパに心の余裕がなければ、成功を心から喜んだり失敗を寛容に受け止めたりすることが難しくなってしまいます。
時間的に、精神的に余裕があるときにトイトレを始めましょう。

 

子どもの発達

子どもの発達状態にもトイトレ開始の目安があります。
以下の姿が見られるかチェックしてみましょう。

・自分で歩いてトイレに行ける

・便座やおまるに安定した姿勢で座れる

・大人の問いかけに言葉で答えられる

・自分の気持ちを簡単な言葉で伝えられる

・おしっこの間隔が2時間程度空く

・大人の真似ができる

・自分でパンツを脱ぐことができる

 

必要なアイテムを揃える

トイトレに必要なアイテムをあらかじめ揃えておきましょう。
順調にトイトレが進んでいても、足りないアイテムがあると用意するまで停滞してしまいます。
トイトレに必要なアイテムは以下の通りです。

・トレーニングパンツ(洗い替えを含めて数枚)

・補助便座

・おまる(必要に応じて)

トレーニングパンツは、好みのタイプで問題ありません。
トイトレをスムーズに進めるコツとして、あえてはじめから層の薄いトレーニングパンツを使う方法もあります。
失敗したときの掃除や洗濯は大変ですが、おしっこによる不快感を伝えたいときには層の薄いトレーニングパンツがおすすめです。
おまるは用意してもしなくてもOK。おまるがあるとリビングで排泄することができます。

 

トイトレのコツを詳しくご紹介

トイトレには王道のステップがありますが、家庭によってやり方はさまざま。
トイトレのコツをご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

 

トレーニングパンツを履かせる

層の薄いトレーニングパンツを履かせましょう。まだまだ尿意に気づいて自らトイレに行くことは難しいはず。
排尿のたびにトレーニングパンツが濡れてしまいますが、その分不快感を感じやすくなります。

 

生活の区切りごとにトイレに誘う

食事の前後、睡眠の前後など、生活の区切りに合わせてトイレに誘いましょう。
はじめは1時間に1回程度誘ってもOKです。トイレに誘い、便座に座らせます。
トイレに行くことを嫌がったときには、無理強いしてはいけません。

 

→トイレに成功したとき

トイレでの排尿に成功したら、思い切り褒めましょう。
シールなどを使って成功を見える化すると、子どもの意欲向上にもつながります。
褒めることは子どもの自信を高めるために大切です。「トイレでできた」という自信がトイトレの原動力になるでしょう。

 

→トイレに失敗したとき

トイレで排尿しなかった、トレーニングパンツが濡れてしまったときに叱ってはいけません。
不快感や気持ち悪さに共感し、素早く着替えさせましょう。
繰り返し片付けをすることでママ・パパは疲れてしまうことも。
イライラしてしまうこともありますが、できるだけ表情に出さないよう気をつけてくださいね。

 

自分からトイレで排泄する

トイレでの排尿が成功するようになると、少しずつ自分からトイレに行こうとする姿が見られるようになります。
子どもがトイレに行きたいと伝えたときには、素早く連れて行ってあげましょう。
成功したら思い切り褒め、排尿しなかったときには「また教えてね」などと優しく声をかけます。

 

外出時にパンツで過ごす

家でのトイレが定着してきたら、外出時にもトレーニングパンツで過ごしてみましょう。
環境が変わると、排尿間隔がズレたり思うようにトイレに行けなくなったりすることも。
近くの公園や子育てサロンなど、失敗しても問題ない場所を選ぶと安心です。
また、服装は着脱しやすいものをおすすめします。着替えはいつもより多く持ちましょう。
子ども用のトイレについても調べておくとトイレ探しの手間が省けます。

 

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トイトレのコツについてご紹介しました。
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