トイトレの関門!「うんちできない」を克服する方法とは

トイトレで多くのママ・パパがぶつかる壁が「うんち」。
「おしっこはできるのにうんちはできない」と悩むママ・パパがとても多いです。
「うんちさえできればパンツになれる」という状況のこともあるでしょう。
今回は、トイトレの関門である「うんちできない」について、理由と克服する方法をご紹介します。

 

なぜ?トイトレで「うんちできない」が多い理由

トイトレでうんちができない子どもが多い理由は、1日の回数が少ないからといわれています。
おしっこの場合、多くは2〜3時間おき、1日6〜10回程度でしょう。
うんちの場合、1日1〜2回しか出ません。おしっこと比べると、うんちは圧倒的に回数が減るのです。
回数が減ることにより、トイレでチャレンジする経験も少なくなってしまいます。
さらに、「うんちは〇〇でする」と定位置や姿勢が決まっている子どもも。
クセがついているほど、トイトレが長引きやすいと考えられるのです。
また、トイレでのうんちが怖いと感じる子どももいます。
恐怖感を取り除くことから始まることも、長引く要因といえるでしょう。

 

トイトレで「うんちできない」を克服する方法とは

トイレでうんちができるようになると、ママ・パパも安心してパンツを履かせることができます。
「うんちできない」を克服する方法をチェックしてみましょう。

 

おしっことうんちを同時にトレーニングする

トイレトレーニングはおしっこに意識が向かいがちです。
便意よりも尿意のほうが出るまで早いことから、ママ・パパもトイレに誘う機会が多いでしょう。
「うんちはついでに成功したらラッキー」「力みと止めるとかわいそう」と思ってしまうことも。
うんちのトイトレを長引かせないためには、おしっことうんちのトイトレを同時に行うことが大切です。
ママ・パパの負担は増えてしまいますが、うんちをしたそうな行動や表情が見られたときには、必ずトイレに誘いましょう。
おしっこと比べると、うんちの回数は圧倒的に少ないです。
少ない機会でトイレでの成功を経験させることが秘訣といえます。

 

座った姿勢でのうんちに慣れさせる

これまで子どもはどんな姿勢でオムツにうんちをしていましたか?
立ってうんちをする子どもの場合、便座に座ってうんちをするという行為に慣れていないのかもしれません。
ふんばるときの力の入れ方が、立っているときと座っているときでは変わります。
まずはオムツを履いたまま便座に座り、ふんばることに慣れましょう。
座ってふんばることがわかると、スムーズにうんちができるようになるはずです。

 

踏み台を使う

大人は便座に座ると床に足がつくはずです。そのままふんばることができるでしょう。
ですが、子どもは足が床につきません。
トイレに座ることは慣れているのにうんちはできない、というときにはふんばることができていないかもしれません。
足が浮いていると、お腹やお尻に力を入れることが難しいのです。
便座に座った子どもの足の高さに合わせて、踏み台を設置しましょう。
踏み台に足をつけてふんばることで、トイレでのうんちに成功できる子どもが多いです。

 

便座を温める

便座は冷えていませんか?大人も冷たい便座にびっくりするように、子どもも便座の温度が原因かもしれません。
子ども用の便座やおまるにも使える便座カバーをつけてみましょう。
トイレ内にヒーターを置き、トイレの空間そのものを暖かくすることも効果的です。

 

水が飛ばない工夫をする

オムツにうんちをしても跳ね返ることはありません。
便器にうんちが落ちたとき、水が飛ぶことを嫌がる子どももいます。
お尻に水が当たって冷たかったり、汚いと感じてしまったりするのです。
飛ぶ水が原因でトイレでうんちできないときには、便器のなかにトイレットペーパーを入れてみましょう。
水面に浮かべるように1枚のせるだけで、水の跳ね返りを防ぐことができます。

 

子どもが好む状況にする

ママ・パパが見ているのがイヤ、反対に一人になりたくないということも。
いまはどんな状況でうんちのときにトイレにいますか?子どもの意見を聞き、取り入れてみましょう。
オムツにうんちをするときに隠れてする子どもがいるように、トイレでするときにも見られたくないのかもしれません。
おしっこと比べるとうんちは時間がかかるもの。一人でトイレにいることに不安を感じる子どももいます。
手を握っていてほしい、見える場所にいてほしいということもあるでしょう。
年齢や性格によって変わる部分でもあるため、子どもの様子を見たり気持ちを聞き取ったりすることが大切です。

 

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トイトレでよくある「うんちできない」について理由と克服する方法をご紹介しました。
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