保育園で取り入れたい!人気の春の行事とは?

保育園で取り入れたい!人気の春の行事とは?

 

保育園では、年間を通して豊富に行事が行われますよね。

定番のものから保育園の特色を感じるものまで、行われる行事の種類や内容もさまざま。

今回は、保育園で取り入れたい春の行事についてご紹介します。

人気の行事からおもしろ行事まで、行事選びの参考にしてみてくださいね。

 

定番!保育園の春の行事とは

まずは保育園で行われる、定番の春の行事をチェックしてみましょう!

 

入園式・進級式

入園式・進級式は新年度のスタートとなる行事です。

子どもの成長をお祝いする一日といえるでしょう。

保育士や在園児の出しものなど、明るく楽しい雰囲気で行われることも多いです。

一般的に4月1日に行われます。保育園によっては保護者が参加できるよう、土日に行うところもあるようです。

最近では、入園式・進級式を行わない保育園も増えてきました。

行事を行わないときにも、新たな生活のスタートを感じられる保育を行うと良いかもしれません。

 

ひな祭り

ひな祭りは、桃の節句として女の子のお祝いをする日です。3月3日に行われます。

女の子の健やかな成長を祈ってお祝いしましょう。ひな祭りでは、ひな人形を飾ります。

ひな人形は子どもたちの身代わりとなってくれるもの。病気や事故から守ってくれると考えられています。

昔は紙でひな人形を作り、流し雛として川に流していたそうです。

また、ひな祭りでは、ひなあられやちらし寿司、ハマグリを食べます。ひなあられには色ごとに下記の意味があります。

・ピンク:生命

・白:雪の大地

・緑:木々の芽吹き

 

春分の日

春分の日は、国民の祝日の一つであり、自然をたたえ生き物をいつくしむ日です。

2022年は3月21日に行われます。

春分の日は1948年に制定され、一年のなかで昼と夜の長さが同じになる日のことを指します。

この日を境に、昼のほうが長さが長くなるようです。春分の日にはぼたもちを食べます。

春を強く感じる一日として、戸外活動でゆったりと遊んでも良いでしょう。春の植物や生き物探しも楽しそうです。

 

こどもの日

こどもの日は、端午の節句として男の子のお祝いをする日です。

5月5日に行われます。現在では、性別に関係なく子どものみんなをお祝いする日と考えられています。

こどもの日には、こいのぼりを飾ります。こいのぼりは子どもたちの成長を願うもの。

流れの速い川や滝をのぼるたくましい鯉の姿から、子どもが元気に大きくなるよう願いが込められているのです。

また、こどもの日では、かしわ餅を食べます。柏は、新しい芽が出るまで葉っぱが落ちません。その様子から、子孫繁栄の縁起を担ぎます。

 

母の日

母の日は、お母さんに感謝の気持ちを伝える日です。

5月の第2日曜日に行われ、2022年は5月8日が当てはまります。

母の日は、アメリカで始まりました。やがて日本でも伝わり、現在ではカーネーションと共に「ありがとう」と伝える日とされています。

カーネーションを渡すのは、日本とアメリカだけだそう。

タイではジャスミン、オーストラリアでは菊を渡すそうです。さらに、自由にお母さんが好きな花を渡す国もあります。

 

こんな行事はいかが?保育園のおもしろ春の行事アイディア

保育園の特色を出したいときには、珍しい行事を取り入れてみましょう!

 

ありがとうの日

3月9日は「ありがとうの日」です。英語の「サンキュー」の語呂合わせになることから、ありがとうを届ける日として制定されました。

ありがとうは、感謝の気持ちを表す言葉。「ありがたし」という言葉から生まれたといわれています。

ありがたしとは、「めったにない」「奇跡」という意味です。

めったにないほど感謝している、奇跡だと思うほど感謝している、と心からの感謝を伝える言葉として「ありがとう」が使われるようになりました。

 

さくらの日

3月29日は「さくらの日」です。語呂合わせになることから、日本さくらの会によって平成4年に制定されました。

桜は、昔から日本人にとって馴染みの深い花です。その桜を通して、日本の歴史や文化に対する興味・関心を高める日とされています。

桜といえばお花見。お花見では三色団子を食べます。実は、三色団子の順番と色には意味が込められているのです。

・ピンク:一番上。つぼみを表す

・白:中間。花を表す

・緑:一番下。葉を表す

 

耳の日

3月3日は、ひな祭りのほかに「耳の日」があります。

耳の大切さや病気について知識を深める日です。昭和31年に日本耳鼻咽喉科学会によって制定されました。

また、電話をつくったとされるグラハム・ベルの誕生日、ヘレン・ケラーが初めてサリバン先生と勉強した日も3月3日といわれています。

さまざまな音に触れる活動を取り入れると良いでしょう。

 

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保育園で取り入れたい春の行事についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて保育士を募集しています。お気軽にお問い合わせください。

 

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