保育園に入れない!わかったときにやるべきこととは?

子育てをする共働き家庭にとって、保育園の活用は必須といえます。
とはいえ、待機児童問題が気になるところでしょう。
実際に地域によっては保育園の空きが少ないところもあります。

今回は、保育園に入れないことがわかったときにやるべきことをご紹介します。
保活中のママ・パパは参考にしてみてください。

 

保育園に入れない理由とは

保育園への申込みに不備はなかった、それなのに保育園に入れない…という可能性は十分にあります。
保育園に入れない理由についてチェックしてみましょう。

認可保育園と認可外保育園、それぞれご紹介します。

 

認可保育園

認可保育園は、家庭状況を点数化して自治体にて入園の選考を行います。
希望する保育園の定員よりも申し込みがあった場合、この点数を使って入園が決まるのです。

点数は、基準指数と調整指数によって計算されます。
この点数が高ければ高いほど、保育園に入園しやすいといえるでしょう。

自治体によっては、点数化の仕組みを公表していることも。
入れない保育園が認可保育園だった場合には、家庭が持つ点数を知ることで次回に活かせます。

 

認可外保育園

認可外保育園は、多くの園で先着順で入園を決めます。
認可保育園のような点数を必要としないため、家庭の状況に関わらず入園しやすい保育園です。

そのため、魅力的な保育園はすぐに定員に達してしまうことも。
見学と申し込みのタイミングによって、保育園に入れないという状況が生まれてしまいます。

また、面談によって園と家庭の相性を確認する保育園もあります。
入園の確率を上げるためにも、面談前には保育理念や特長をチェックしておきましょう。

 

保育園に入れないとき、やるべきこととは

保育園に入れないことがわかった、どうにかして預けたいというときには、できるだけ早くつぎの行動に移りましょう。
4つの方法をご紹介します。

 

認可保育園の二次募集に申し込む

入園の辞退や急な転園によって、二次募集が行われることがあります。
二次募集は、一次募集よりも枠の人数が少なめ。
ですが、運良く入れる可能性もあります。

一次募集で応募した保育園に入りたい、と思うときには二次募集を狙ってみましょう。

 

小規模保育園を選ぶ

小規模保育園は、0歳から2歳児までを対象とした認可保育園です。
年齢が限定的であること、定員数が少ないことから穴場の保育園ともいわれています。
子どもの年齢が対象に当てはまるときには、申し込むと入れるかもしれません。

3歳児からの保活が気になるかもしれませんが、小規模保育園では近隣の園と連携契約を結んでいます。
3歳児からの受け皿となり、連携園を選ぶと3歳児クラスからの優先的な入園が可能です。

 

企業主導型保育園を選ぶ

勤める会社によっては、企業主導型保育園が設置されていることもあります。
企業主導型保育園とは、福利厚生の一つとして設置・運営が行われる認可外保育園です。
その会社の勤務に合わせて開園されるため、休園を心配せずに利用することができます。

また、地域枠が設けられているので、一般家庭の利用も可能です。
企業主導型保育園は、近年設置・運営が増えている保育園。
自宅や勤務地の近くにあるかもしれません。

 

認可外保育園を選ぶ

認可外保育園を活用しても良いでしょう。
認可外保育園とは、都道府県が定める基準を満たした保育園です。
認可保育園のような点数による選考が行われないため、入りやすい保育園といえます。

また、自治体によっては認可外保育園の利用によって点数を加点してくれることも。
来年度への実績作りとして活用することもおすすめです。
できれば認可保育園に転園したい、と考えるときには認可保育園への申込みをしたままにしましょう。

認可保育園から認可外保育園へと転園することが可能です。

▶関連記事をチェック
【保育園】空き情報の調べ方&保育園に確認すべきことをご紹介

 

保育園以外で子どもを預ける方法とは

子どもを預ける施設は、保育園だけだと思っていませんか?
実は、保育園以外にもさまざまな保育サービスが存在します。

代表的な保育サービスをご紹介するので活用してみてください。

 

ベビーシッター

ベビーシッターは、自宅で子どもの世話をしてくれる保育サービスです。
0歳から12歳までと幅広く利用することができます。
一定期間ベビーシッターを利用することで、点数の加算になる自治体も。

受託証明書をベビーシッターに発行してもらい、利用を証明してください。

 

保育ママ(家庭福祉員)

保育ママ(家庭福祉員)は、区の認定を受けた家庭福祉員の自宅で子どもを預かってもらう保育サービスです。
主な対象は0歳児から2歳児。
少人数の環境で手厚い保育を受けることができます。

利用は保育ママとの直接契約です。
役所に申し込む自治体もあるので、利用前に情報収集を行いましょう。

 

まとめ

保育園に入れないときにやるべきことについてご紹介しました。
中和興産株式会社は、札幌市内で5つの保育園を運営する会社です。
認可保育園はもちろんのこと、企業主導型保育園、小規模保育園と幅広く運営を行っています。

現在、各園では園児を募集中です。
お気軽にお問い合わせください。

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