保育園の遠足はお弁当持参！可愛くて美味しいを叶えるひと工夫をご紹介

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保育園の遠足はお弁当持参！可愛くて美味しいを叶えるひと工夫をご紹介

2021.03.27

保育園の遠足はお弁当持参！可愛くて美味しいを叶えるひと工夫をご紹介

子どもたちが楽しみにする保育園の行事に、遠足が挙げられます。コロナ禍のいまは、遠足気分を楽しむために給食の代わりに園でお弁当を食べることもあるでしょう。保護者がお弁当を美味しく食べてほしい、と思うことは当然のこと。今回は美味しいだけでなく、可愛いを叶えるお弁当作りのひと工夫をご紹介します。参考にしてみてください。

保育園の遠足向け！お弁当を作るときの基本とは

保育園の遠足で食べるお弁当は、まず4つのことを心がけましょう。それぞれを詳しくご紹介します。

食べやすい

保育園の遠足といえば外ですよね。いつもと変わった環境で食事をするため、お弁当は食べやすさにこだわりましょう。おにぎりやサンドイッチは一つひとつラップで包むことで食べやすさもアップします。また、スプーンとフォークで食べられるメニューが食べやすくおすすめです。

特別感がある

せっかくのお弁当ですから、特別感にもこだわりましょう。普段の給食や家庭での食事は、栄養バランスをよく考えたもの。保育園の遠足には、子どもの大好物をたくさん入れてみてはいかがですか？見た目に自信がなかったとしても、大好物が入っているだけで子どもは十分に喜んでくれます。彩りが気になるときには、ピックやカップの色合いで補ってくださいね。

衛生的である

保育園の遠足に持っていくお弁当は、当日の朝に作りましょう。調理前の手洗いは、いつも以上に念入りに行ってください。手拭きタオルや調理器具も清潔な状態を保ちましょう。遠足の多くは、過ごしやすい時期に行われます。お弁当にとっては少々暑い日もあるかもしれません。できるだけ傷みにくい食材の使用をおすすめします。傷みにくい食材の定番は水分が多いもの。細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。デザート用の果物などは、保冷剤を活用すると幾分安心感が生まれます。

隙間なく詰める

保育園の遠足では、リュックにお弁当を入れます。走ったり飛んだりすることもあるでしょう。子どもにお弁当を持たせるときには、隙間なくおかずを詰めるのがベター。隙間が空いていると、揺れるたびにおかずが片方に寄ってしまうのです。不安なときには、シリコンカップやピックなどの活用もおすすめです。しっかりとおかず同士に仕切りがあることで、おかず同士の混ざりを防げます。また、作ったおかずは必ず冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。

子どもが喜ぶお弁当を作るひと工夫とは

特別な行事に作るからこそ、子どもが喜ぶお弁当を作りたいですよね。食事は目でも楽しむもの。お弁当の見た目にもこだわってみましょう。とはいえ、難しい技術は必要としません。簡単にできるひと工夫をご紹介します。

お弁当用の調理グッズを活用する

キャラ弁が注目を集めるようになり、お弁当向けの調理グッズも豊富に販売されるようになりました。100円ショップでも取り扱いがあるので、活用してみましょう。おにぎり用の型や海苔用のパンチ、ウインナーカッターなど、便利なものが見つかるはずです。電子レンジで加熱調理できるグッズもおすすめ。コンロで調理をしながら電子レンジでも調理をすることで、お弁当作りの時短になります。可愛らしいカップやピックで仕上げると彩りもアップ。

彩りは3色使うことを意識する

お弁当の彩りは、3色使うことを意識しましょう。赤色・黄色・緑色を入れることで、華やかなお弁当に仕上がります。赤色はプチトマト、黄色はコーン、緑色はブロッコリーやパセリが定番です。ひと口サイズの食材を使うことで、お弁当箱の隙間を埋めることもできます。基本は子どもの大好物、彩りとして野菜を使うことで、栄養バランスの偏り防止にも効果的です。ちょうど良い食材が見つからないときには、カップやピックで彩りを加えても可愛らしく仕上がります。

いつもの食材も切り方を工夫する

お弁当で大活躍のハムや卵は、切り方を工夫することで印象が変わります。ウインナーをタコさんウインナーに変化させるように、型抜きを使って形を変えてみましょう。ゆで卵を花型に飾り切りしても可愛いです。りんごはうさぎの形が定番。このように、切り方を変えるだけでお弁当箱での雰囲気も変わるのです。簡単な飾り切りもたくさんあるので、調べて挑戦してみてくださいね。

市販品を活用する

子どもはキャラクターが大好き。スーパーでキャラクターのプリントが施された食材を見かけたことはありませんか？ウインナーやかまぼこ、チーズなどお弁当のおかずにぴったりなのです。そのままお弁当に入れられるものも多く、料理が苦手な保護者も安心です。好きなキャラクターがプリントされているだけで、普段食べない食材もモリモリ食べられるかもしれません。