保育園見学はいつから?流れやポイントを詳しくご紹介

保育園見学はいつから?流れやポイントを詳しくご紹介

職場復帰に伴い、保育園の利用を考える家庭も多いでしょう。共働き世帯の増加により、年々保育園の需要は高まっています。初めて保育園の見学を行う場合、わからないことばかりかもしれません。今回は、保育園見学について流れやポイントをご紹介します。

 

保育園見学はいつからできる?

保育園見学は、基本的に年中受け付けています。ですが、入園時期によって申し込み期日があるため、期日に間に合うよう見学の予約を行いましょう。多くの人が、7月から10月を目処に見学を行っているようです。保育園見学を行うときの注意点を2つご紹介します。

 

複数の園を見学するときは余裕を持って

多くの家庭が、複数の保育園を候補にするでしょう。その場合、見学も余裕を持つ必要があります。待機児童が多い地域や人気の高い保育園では、予約の時点で数ヶ月待ちになってしまうこともあるのです。保育園によって、見学の流れも変わります。自治体の担当と相談し、スムーズに見学を行えるようスケジュールを立てましょう。

 

春は保育園が忙しいため注意

保育園見学は年中受け付けていますが、春には注意が必要です。3月から5月は、退園と入園によって子どもたちの気持ちのバランスが崩れやすい時期です。保育園に慣れずに泣いている子どもも多く、ゆっくりと見学することが難しいかもしれません。保育園によっては、職員数の問題から見学を中止していることもあります。できるだけ年度末と新年度の時期は避けることをおすすめします。

 

保育園見学の流れとは

見学に行きたい保育園は決まっていますか?つぎに、保育園見学の流れをチェックしてみましょう。

 

保育園に予約の電話をする

入園の申し込みは自治体を通しますが、見学は直接保育園に予約をします。自治体からもらえるリストやホームページに電話番号が記載されているので、見学に行きたい旨を伝えましょう。希望の日時を伝え、見学の予定を確定すると予約完了です。当日は、時間に間に合うように保育園に行きましょう。

 

見学日までに聞きたいことなどを決めておく

保育園見学では、園長や担当保育士と一対一で話す機会もあります。保育園に聞きたいことを、リストアップしておきましょう。以下は、質問として多い例です。

・早朝保育、延長保育の対応について

・給食の提供について(アレルギーや離乳食など)

・年間行事について

・保育料以外の必要な費用について

 

保育園見学当日は時間に遅れないように

いよいよ見学当日です。時間に遅れないよう、保育園に行きましょう。保育園では入園のしおりが渡されるので、A4サイズが入る程度のバッグを持っていくと安心です。また、筆記用具やスリッパも持っていくと良いでしょう。服装は平服で構いません。カジュアルにまとめると無難です。

 

保育園見学のポイント

最後に、保育園を見学するときのポイントをチェックしましょう。保育園は、子どもが毎日長い時間を過ごす場所。家庭にとっても子どもにとっても、相性の良い保育園であるか見極める目が必要です。4つのポイントをご紹介します。

 

園内が清潔かチェック

清潔感はとても大切なこと。ほこりが落ちていないか、水垢が残っていないかなど汚れを確認しましょう。基本的に、園内では子どもたちは裸足で過ごします。危ないものが落ちていないか、整理整頓がされているかも確認すると安心です。最近では、感染症の流行によって衛生面にも気を配る保護者が増えています。感染症が疑われるときの保育園の対応についても、詳しく聞きましょう。

 

保育士・子どもたちの姿をチェック

保育士と子どもが楽しく、のびのびと過ごせているかも大切なポイントです。とくに、園児の姿は入園した後の子どもの姿に繋がります。保育士との信頼関係が築けているのか関わり方を確認しましょう。また、泣いている子どもや叱られている子どもがいる場合、保育士の対応を見ておくことも大切です。保育士は、家族のつぎに長く関わる大人といえるでしょう。相性の良さそうな保育士を探してみても良いかもしれません。

 

保育時間や保育料をチェック

保育園は、保護者のニーズに合わせた保育時間を設けています。登園から降園まで、時間内で間に合うのか確認しましょう。また、家庭にとっては保育料にもこだわりたいところ。認可保育園の場合、保育料は自治体が決定します。それ以外の費用がいくらくらい必要になるのか確認することで、入園後の生活がイメージしやすくなるでしょう。

 

入園準備についてチェック

入園に伴い、さまざまなものを用意する必要があります。着替えやオムツ、おしりふきや食事用エプロンなど必要なものを確認しましょう。保育園によって必要なものや枚数が変わります。複数の保育園を見学するときには、それぞれで確認しておくと安心です。

 

札幌市内の保育園は中和興産株式会社へ

保育園見学についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社は、各園にて園児を募集しています。入園・見学のご相談をお待ちしております。

 

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