保育実習で化粧をしても良い？ポイントを押さえて清潔感をアップ！

ホーム
企業からのお知らせ
保育実習で化粧をしても良い？ポイントを押さえて清潔感をアップ！

2021.03.27

保育実習で化粧をしても良い？ポイントを押さえて清潔感をアップ！

化粧は、社会人女性の身だしなみとも言われています。とはいえ、保育実習で化粧をしてもよいのか疑問に思う人もいるかもしれません。保育園では、化粧に規定を設けていることが一般的です。その規定の範囲内での化粧が求められます。どの保育園も、意識するのは清潔感。今回は、保育実習における化粧のポイントをご紹介します。

保育実習の化粧：ファンデーション

ファンデーションは、化粧においてベースになります。ファンデーションのポイントをチェックしてみましょう。

日焼け止めをプラスする

保育実習では、毎日のように戸外で活動を行います。気づかないうちに日焼けしてしまうことも。肌トラブルを防ぐためにも、日焼け止めを塗りましょう。UVカット効果のある下地の使用もおすすめです。日焼け止めクリームやスプレーと併用することで、こまめな日焼け対策もできます。

ファンデーションの色に気をつける

ファンデーションは、自分の肌に近い色を選びましょう。暗い色はくすんだ印象を与え、明るい色は浮いた不自然な印象を与えてしまいます。自分の肌に近い色を選ぶことで、清潔感があり明るい印象を与えることができます。色を選ぶときには、フェイスラインや顎の色と合わせると仕上がりが綺麗です。黄色っぽく発色するものやピンクっぽく発色するものなど、似た色味も自分の肌にのせると色合いが変わります。試供品やBAさんへの相談で決めると安心です。また、保育実習中は化粧を直す時間がありません。崩れにくいウォータープルーフのものを選ぶと使いやすいでしょう。肌に透明感を与えるラメ入りのものは、子どもについてしまう可能性があります。避けたほうがベターです。

ファンデーションの厚塗りに気をつける

ファンデーションを厚塗りすると、それだけで濃い化粧をしているように見えてしまいます。自分の肌の色味を均一にするように、薄めに塗ることを心がけましょう。サラッとした地肌のような仕上がりにしたいときには、パウダータイプがおすすめです。気になる部分には薄くコンシーラーを重ねることで、きれいにカバーすることもできます。

保育実習の化粧：アイメイク

アイメイクは、顔のパーツのなかでも一番目立つ部分といえるでしょう。コロナ禍の保育実習では、マスクが必須。よりアイメイクが与える印象が大きくなります。アイメイクのポイントをチェックしてみましょう。

眉毛は自然な仕上がりを意識する

眉毛の角度や形によって、顔全体の印象が変わります。もとの眉毛の形を活かして自然に仕上げましょう。眉毛が薄い人は、1本ずつ毛を生やすようにアイブロウで書き足してください。眉頭は開け、最後にブラシでぼかすことで程よい濃さに仕上がります。眉毛はトレンドが大きく影響する部分。ですが、あくまで保育実習です。子どもたちが親しみやすい印象になるよう心がけましょう。眉色と髪色を合わせるとより自然です。暑い時期にはアイブロウコートを使うときれいな状態をキープできるでしょう。

アイシャドウやアイラインはナチュラルな色味を選ぶ

目元が派手に見えてしまわないよう、アイシャドウはラメのないマットなものを選びましょう。色はベージュ〜ブラウン系がおすすめです。あまり色を重ねずに、淡く発色させると自然な仕上がりになります。アイラインは、あまり目尻からはみ出ない長さで仕上げましょう。下まぶたは控えめに、涙袋の強調などは控えます。目の形によっては、ブラックよりもブラウンのアイライナーを選ぶと柔らかな印象になりおすすめです。

まつげは化粧をしなくて良い

普段の化粧であれば、一番頑張りたくなるまつげ。つけまつげやまつげエクステなどで、まつげの印象を強くしている人もいるでしょう。ですが、保育実習ではNG。思わぬタイミングで外れたり抜けたりする可能性があります。保育園はさまざまな年齢の子どもが過ごす場所です。誤飲の危険があるものは避けましょう。保育実習においては、まつげは化粧をする必要がないかもしれません。気になるときにはクリアやボリュームタイプのマスカラがおすすめです。

保育実習の化粧：リップ＆チーク

コロナ禍の保育実習では、マスクをつけていることがほとんど。口元が見えないため、リップは気にしなくてもOKです。クリアタイプのリップクリームをつけると、マスクを外したときにも自然な印象を与えるでしょう。チークは、血色が良く見えるピンク〜オレンジ系がおすすめです。ふんわりと入れると顔色を良く見せることができます。マスクの上部からほんのりはみ出る位置を選ぶと、チークが持つはたらきを活かせるでしょう。