保育所の見学に行こう!良い保育所とは?見るべきポイントをご紹介

保育所の見学に行こう!良い保育所とは?見るべきポイントをご紹介

職場復帰をするうえで、保育所のサポートは心強いもの。保育所の利用を考えているけれど、選び方がわからないと困ってはいませんか?今回は、保育所を選ぶための見学について、確認するべきポイントをご紹介します。保育所の見学を考えている人は参考にしてみてください。

 

保育所を見学する前に候補を絞ろう

地域によって数の差はありますが、さまざまな保育所が設置・運営されています。まずは市区町村役所を訪れ、保育所の資料をもらいましょう。子育て課や保育課には担当の職員が在籍しています。地域の保育所情報について教えてくれるはずです。保育所の資料をもらったら、まずは3つの項目からいくつかの候補を絞りましょう。もちろん、家庭が考える優先事項を尊重しても構いません。保育所の比較に活用できる3つの項目をご紹介します。

 

通園の利便性

保育所に入園が決まると、毎日利用することになるでしょう。自宅から保育所までの距離、職場から保育所までの距離に問題はありませんか?使う交通手段によっても候補となる距離は変わるはずです。送り迎えにかかる時間も含めて、1日のスケジュールをざっくりと作成してみることをおすすめします。自宅の近くの保育所では通園が難しい場合には、職場付近の保育所も候補に入れましょう。

 

受け入れ開始の月齢

保育所では、預けられる年齢が定められています。子どもができるだけ小さいうちから利用するとなると、産休明けからが一般的です。これは、労働基準法に基づくもの。保育所によっては0歳児は受け入れず、1歳からの受け入れを行っているところもあります。いつから保育所を利用したいのか、希望に合わせた保育所選びが必要です。

 

開園・閉園時間

職場復帰をするうえで開園・閉園時間も気になるところでしょう。多くの保育園では、7:00〜7:30頃に開園します。閉園は19:00頃が一般的です。この時間内で送り迎えが間に合えば良いですが、難しいときにはより柔軟な保育所を探す必要が出てきます。また、早出や残業などがある場合に備えて、早朝保育・延長保育の時間についても確認しておくと安心です。

 

候補が決まったら保育所を見学しよう!ポイントとは

保育所の候補をいくつかに絞ったら、いよいよ見学です。保育所を見学するときには、いくつかのポイントを押さえましょう。プラスα、気になったことを質問することで保育所の特長を知ることができます。

 

毎月の保育料について

保育所を利用すると、毎月保育料の支払いが必要になります。(3歳児以降の保育料無償化制度を除く)保育所によって、保育料の設定はさまざま。認可園である場合には家庭の状況に応じて保育料が定められます。認可外の園である場合、施設によって独自の保育料になるのです。さらに、保育所の形態に関わらず、独自の費用を必要とする保育所も多くあります。毎月いくらくらいの出費になるのか、必ず見学時に確認しましょう。

 

保育士の人数・配置について

保育所の形態に合わせて、配置すべき保育士の人数が定められています。その基準を満たしているか、確認しましょう。また、常勤保育士やベテラン保育士の割合についても確認しておくと安心です。保育所によっては、看護師を配置していることも。怪我や病気が心配なときには看護師のいる保育所を選ぶと良いでしょう。認可外の保育所の場合、必ずしも保育にあたる職員全員に保育士資格があるわけではありません。反対に、職員全員が有資格者である認可外の園も存在します。保育士資格の有無にポイントを置いても良いかもしれません。

 

保育の様子について

保育士と子どもの関わりについてもポイントです。言葉遣いや表情は適切であるか観察しましょう。保育士の姿だけでなく、子どもの姿も注目してください。子どもは、信頼できる大人が側にいることで楽しく過ごせます。子どもの姿を見ることで、保育士と子どもの関係性もわかるでしょう。

 

保育所の環境について

保育所は、子どもが家庭のつぎに長い時間過ごす場所です。清潔感や安全性にこだわることもポイントになります。日当たりや風通し、ニオイなど各部屋確認しましょう。トイレを見せてもらうことで、その園の清潔度もわかります。遊具が放置されていないか、手の届くところに危険なものがないかなど、細かく見学することが大切です。

 

保護者との関わりについて

保育所を利用すると、職員と保護者間の関わりが欠かせません。連絡帳の有無や書き込む内容などを確認しましょう。緊急時の連絡方法についても聞いておくと安心です。また、子育てをするうえで悩みが出てくるかもしれません。気軽に相談できる環境であるのか、個人面談が行われているのか確認しても良いでしょう。

 

給食や食育について

離乳食やアレルギー食を必要とする場合、その対応についてもポイントにしましょう。献立を見せてもらい、バランスを確認しても良いかもしれません。また、保育所によっては食育に力を入れているところもあります。食事は毎日のこと。家庭と考えの近い保育所を選ぶことがおすすめです。

 

保育所の見学は中和興産株式会社へ

中和興産株式会社では、現在札幌市内で保育園を5つ運営しています。各園では見学を募集中です。お気軽にお問い合わせください。

 

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