子どもに英語を学んでほしい!保育園での学び方とは

2020年度から、小学校での英語の授業が必須となりました。
もっと早くから英語に触れてほしい、保育園に通ううちから英語を学ばせたいと考える保護者も多いです。

今回は、保育園で英語を学ぶ方法やメリット・デメリットをご紹介します。
幼児のうちから英語に触れ、語学の楽しさを伝えましょう!

 

英語に触れさせたいときは、保育園?習いごと?

保育園に通う幼児のうちから英語に触れさせたい、というときには3つの方法があります。
それぞれの方法を比較し、家庭に合った学び方を選びましょう。

どの方法も、費用が必須。
費用面で検討してもよいかもしれません。

 

プリスクール

しっかりと英語を身につけてほしい、と考える保護者から、プリスクールが選ばれています。
プリスクールとは、園内での生活を英語で行う保育施設のこと。
保育施設によって、以下のように英語の使用頻度が変わります。

・入園時は日本語を使い、少しずつ英語の割合を増やす。
・日本語と英語を同じ割合で使う。
・入園から卒園まで、英語のみを使う。

さらに、受け入れのできる年齢や利用時間も保育施設によって違います。
幼稚園のように、午前中から昼過ぎまでの開園が多いです。
保育施設によっては、早朝・延長保育も行っています。

認可外となるため、毎月の費用もさまざま。保育料は、授業料という呼び方が一般的です。

 

保育園の英語教室

保育園でも、英語教室の開催が増えています。
週に1〜2度、30分前後の学習時間が一般的です。
多くの保育園では、外部の英語教室から講師を招いて行っています。

英語のうたやカードなどを用い、遊びのなかに自然と英語を織り交ぜた内容が多いです。
食べ物や天気といった馴染み深いものや簡単な日常の挨拶などを英語で学んでいます。
英会話ができるようになる、というよりも小学校の授業に向けて英語に親しみを持つ、と考えるとイメージしやすいかもしれません。

英語教室を開催する保育園は、企業主導型保育園をはじめとする認可外保育園が多いです。
1回1,000円〜2,000円が費用の相場といわれています。

 

家庭で英語教材を使う

家の中での遊びの一つとして、英語教材を取り入れる家庭もあります。
音楽で楽しむCDタイプや映像を使って目で理解するDVDタイプ、本やカードタイプなど、種類も豊富です。
英語教材と検索すると、通販サイトでも購入することができます。

年間定期購読を利用すると、季節に合わせた教材で学べるでしょう。
プリスクールや保育園の英語教室と違い、学習のタイミングや時間が家庭の自由。
子どもの興味や集中力に合わせることができます。

費用も、プリスクールや英語教室と比べると安価なことが多いです。
英語に触れるきっかけ作りに最適でしょう。

また、専門的な英語教材は敷居が高い、というときには書店やおもちゃ屋でも簡単な教材の購入ができますよ。

 

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英語を保育園のうちから学ぶメリットとは

英語を保育園のうちから学ぶと、どのようなメリットがあるのかご紹介します。
メリットを最大限に引き出すためには、保護者が楽しむことが大切です。

子どもは、信頼できる大人が楽しんでいる姿から興味を持ちます。
家庭で英語の学習を取り入れるときには、まずは保護者が楽しみましょう。

 

英語を聞き分ける耳になる

英語に触れる機会が早ければ早いほど、音を聞き分ける力が育つといわれています。
生後6ヶ月から英語の学習を始める、という子どもも。
大人になって英語を学び始めると、細かな発音の違いが聞き取りにくいですよね。

ネイティブな発音に近づけるためには、幼児のうちからの英語学習が最適だといえるでしょう。

 

英語への苦手意識が少ない

英語に限らず、苦手意識を持ってしまうと身につけることは難しいといわれています。
日本語を理解できるようになると、新たに英語を学習するハードルは高くなりますよね。
子どものうちに英語を学習し始めることで、苦手意識を持ちにくくなるでしょう。

家庭や保育園といった慣れ親しんだ環境で学ぶことで、さらに抵抗感を少なくすることができます。

 

英語を保育園のうちから学ぶデメリットとは

保育園に通う子どもは、日本語も身につける途中にあります。
そのため、英語を学ぶことでデメリットも生まれるのです。
どのようなデメリットがあるのかご紹介します。

デメリットについても知っておくことで、子どものペースや理解度に合わせた英語の学習ができるでしょう。

 

日本語の理解が遅れる

日本語が身についていない状態で英語を学ぶため、まわりの子どもたちと比べると日本語の理解が遅れることが考えられます。
はじめから英語の学習に力を入れるのではなく、少しずつ取り入れていくとよいでしょう。

また、日本語と英語が混ざってしまう可能性もあります。
子どもにとって、言葉の使い分けは難しいこと。
家庭での言葉かけやサポートが大切といえるでしょう。

 

子どもの負担になる

子ども本人が英語の学習を望んでいない場合には、負担になってしまうことが考えられます。
英語が嫌いになってしまうと、小学校以降の学習にも影響を与えます。
子どもの興味やペースに合わせて、無理のないスピードで英語の学習を進めましょう。

また、継続しなければ定着はしません。
毎日の遊びのなかで自然に英語を取り入れることをおすすめします。

 

英語を取り入れた保育園探しは、中和興産株式会社へ

中和興産株式会社は、札幌市内で保育園を運営しています。
なかでも、ふしみの森めぐみ保育園は、英語教室を開催している園です。
毎週火曜日・午前中に外部の講師を招いて行っています。

保育園での英語教室に興味がある保護者の方は、お気軽にご相談・見学をお問い合わせください。

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