子育て×ワンオペが辛い!ワンオペ育児を乗り切る方法&解消方法

子育てと家事を一人でこなすママの間で、ワンオペ育児という言葉が浸透しています。
実際に聞いたこと、見たことがあるママもいるでしょう。
今回は、ワンオペ育児を乗り切る方法や解消方法についてご紹介します。
大変さを一人で抱えずに、子育てを楽しんでくださいね。

 

ワンオペ育児とは

ワンオペは、ワンオペレーションを略した言葉です。
ワンオペレーションという言葉は、コンビニや飲食店などで使われていました。
人手が不足している時間に、一人の従業員がすべての仕事を担うことを意味します。
ワンオペレーションと育児を組み合わせることで、「ワンオペ育児」という言葉に。
ワンオペ育児という言葉は、育児や家事、時には仕事までママ一人でこなす状態を指すのです。
明確な定義はありません。
SNSを中心に使われ始め、2017年には流行語にノミネートされるほど定着しました。
それほど一人で責任を負っているママが増えているといえます。

 

子育て×ワンオペを乗り切る方法とは

一日だけ、週に一度だけなど、限定的であればワンオペ育児も頑張れるでしょう。
ですが、ワンオペ育児をしているママの大半が、毎日大変な思いをしています。
少しでも楽になったら嬉しいですよね。
ワンオペ育児を乗り切る方法をご紹介します。

 

外部の力を活用する

ワンオペ育児をサポートするさまざまなサービスがあります。
心身が辛くなる前に、外部の力を活用しましょう。
家事代行やベビーシッターなどがおすすめです。
どちらも数時間から一日単位で利用することができます。
両方はもちろんのこと、どちらかを利用するだけで負担が軽くなるはずです。
自分の時間ができるとリフレッシュにもなりますよ。
リフレッシュはストレス発散にもなり、明日からまた頑張る気力を引き出してくれます。
とくに、子どもを預けることでママは身軽に。
美容室やマッサージなどで一人の時間を過ごしてみても良いかもしれません。

 

家事を減らす

育児は減らすことができませんが、家事なら簡単に減らせるでしょう。
家事を減らすポイントは3つあります。

・時短家電を使う

・頻度を減らす

・導線を意識したレイアウトに変える

自動調理器やお掃除ロボットなどの時短家電を使うことで、家事にかかる手間と時間を省くことができます。
家電に家事をやってもらっている間に、ママはほかの家事を進められるでしょう。
また、家事そのものの頻度を減らすこともおすすめです。
掃除機を一日おきにかける、料理を作り置きしておくなど、省いたりまとめたりすることで頻度が減ります。
必要な場所に必要なものを置くといったレイアウトも考えてみてくださいね。

 

役割分担をする

「家のことはできる人ができるときにやる」と決めてはいませんか?
一見負担を減らす考えにも思えますが、これは一方に負担がかかってしまいがちです。
いつの間にか曖昧になり、すべての家事をママが行うことも。改めて、しっかりと役割分担をしましょう。
ゴミ出しやお風呂掃除、食器洗いなどをパパの役割にすることで、ワンオペの負担が軽くなります。
役割分担では、完全に担当を決めることがポイントです。
「パパの役割なのに、いつの間にかママが全部やっている…」という状況を回避できます。
いつ・なにを・どのようにやってほしいのか、具体的にパパに伝えることも効果的です。

 

子育て×ワンオペを解消する方法とは

ずっとワンオペ育児を続けると、ママの心身も疲れ切ってしまいます。
子どもが小さいと自由にリフレッシュすることも難しいはずです。
ママが疲れ切ってしまう前に、ワンオペ育児を解消しましょう。

 

パパに大変さを伝える

パパに疲れたと愚痴を言うことはできますか?
ママが大変な思いをしていることを、パパは気づいていないかもしれません。
ママが一人で負担を抱え続けると、「どうしてわたしばかり…」という気持ちを生み出してしまいます。
ワンオペ育児がきっかけとなり、ママとパパの関係が悪化してしまうことも。
パパに愚痴を言うことで、ママの気持ちも楽になるはずです。
ワンオペ育児の解消のために、二人で話し合いましょう。

 

手を抜くことを意識する

真面目な性格であるほど家事や子育てを完璧にこなそうとします。
素敵なことではありますが、ワンオペ育児では大きな負担になってしまうのです。
子育ての手を抜くことはできませんが、家事の手を抜くことはできるはず。
「今日はやめた」と思い切る気持ちを持ちましょう。
洗濯を明日に繰り越す、買い物をネットスーパーに頼るなど小さなことで構いません。
自分の負担が減ることで、心と時間に余裕が生まれます。

 

札幌市内の保育園は中和興産株式会社へ

ワンオペ育児を乗り切る方法&解消方法についてご紹介しました。
札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。
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