育児の疲れが抜けない…理由と疲れの解消法をご紹介

育児は24時間365日、休みがありません。
「子どもが急に体調を崩したら」「大きな怪我をしてしまったら」などと、常に気を張っているママも多いでしょう。
育児をしながら仕事を頑張っているママもたくさんいるはずです。
ふとしたときに、育児に疲れを感じたことはありませんか?
溜まった疲れはなかなか簡単には解消されません。
今回は、育児の疲れが抜けない理由や解消法についてご紹介します。
心身をすっきりしたいママは参考にしてみてくださいね。

 

育児の疲れが抜けない理由とは

育児の疲れが抜けない大きな理由は2つあります。

・自分の時間がない

・慢性的な睡眠不足

それぞれを詳しくチェックしてみましょう。
自分がどちらの理由に当てはまっているのか、考えてみても良いかもしれません。

 

自分の時間がない

子どもが生まれるまでは、自分で好きなように時間を使うことができたでしょう。
趣味をゆっくりと楽しんでいたママもいるかもしれません。
子どもが生まれると、一気に生活の中心が子どもに変わります。
とくに生まれたばかりの赤ちゃんは、2〜3時間おきの頻回授乳です。
「授乳が終わったら、オムツ替え、寝かしつけ…いつの間にかつぎの授乳時間が訪れた」
という経験したことがあるママも多いでしょう。
授乳間隔が落ち着いてきた頃には、日中起きている時間が長くなります。
赤ちゃんから目を離すことが難しくなり、付きっきりになることも。
唯一の自由時間となる子どもが寝た時間は、溜まった家事をすることになるかもしれません。
そうすると、ママは自分のための時間を作ることができません。
息抜きをすることができず、どんどん疲れが溜まってしまうようです。

 

慢性的な睡眠不足

頻回授乳やオムツ替え、寝かし付けなど、まとまって寝られないことも多いはずです。
SIDS予防の観点から、こまめに子どもの様子を確認しているママもいるでしょう。
トータルで十分な睡眠時間が取れたとしても、細切れになってしまうとなかなか疲れは解消しません。
赤ちゃんの場合、昼夜のリズムが整うのは生後半年が目安といわれています。
昼夜のリズムが整っても、夜泣きが始まってしまうことも。
子どもが大人のように朝まで熟睡できるようになるのは、2〜3歳頃なのです。
それまでは、ママは慢性的な睡眠不足かもしれません。睡眠は、体や脳を休める大切な時間です。
慢性的な睡眠不足によって、疲れが抜けずにだるさが残るようになってしまいます。

 

育児の疲れが抜けないときの解消法をチェック

育児の疲れは、早めに解消しないとどんどん溜まってしまいます。
「育児の疲れが抜けない…」と慢性的な悩みにならないよう、自分に合う解消法を見つけましょう。
おすすめの解消法をいくつかご紹介するので、試してみてくださいね。

 

ゆっくり過ごす時間を作る

疲れの解消には、ゆっくり過ごすことが効果的です。
しっかりと睡眠時間を確保して、体力を少しでも回復しましょう。
無理を続けると体調を崩してしまう原因にもなります。横になって目を閉じるだけでもすっきりとするはずです。
また、ゆっくりと過ごすためには入浴もおすすめです。
出産時の傷が治り、一ヶ月検診で許可が出ると湯船への入浴ができるようになります。
入浴で全身の血行を促進しましょう。血行が良くなると、全身のコリがほぐれてだるさの解消にもつながります。
また、入浴はリラックス効果もたっぷり。リラックスすることで自律神経を整えられるでしょう。

 

食事の内容を意識する

毎日の食事でも疲れを解消することにつながります。
イミダゾールペプチドとクエン酸が疲れの解消に効果的です。
イミダゾールペプチドは、鶏むね肉に含まれる栄養素。カロリーも低いため、積極的に食べましょう。
クエン酸は、酸っぱい食べものに含まれています。柑橘類や梅干し、お酢が代表的です。
鶏むね肉と組み合わせることで、疲労回復メニューになります。

 

自分の好きなことをする時間を作る

趣味をして楽しむ時間も大切です。出産前、どんな趣味を持っていましたか?
ぜひ、時間を見つけて趣味を楽しんでみましょう
。自分のために時間を使うことで、心のリフレッシュにつながります。
疲れの解消にもぴったりでしょう。趣味がない、というママは、趣味を見つけるところから始めてみてくださいね。
さまざまなものに触れることで、生活の刺激になるはずです。

 

子どもと一時的に離れてみる

思い切って子どもと離れてみることもおすすめです。
保育園の一時保育を活用して、身軽な時間を楽しみましょう。
各保育園では、単発の利用を受け入れています。
事前の登録や予約が必要なことも多いため、近くの保育園に問い合わせてみてください。

 

札幌市内の保育園は中和興産株式会社へ

育児の疲れが抜けない理由と対処法についてご紹介しました。
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