赤ちゃんが上に乗ってくるのはなぜ?心理を探ってみよう

一日の大半を寝て過ごしていた赤ちゃんは、寝返りやずりばい、ハイハイとどんどん成長します。
体が自由に動かせるようになると、行きたい場所に移動できるように。
ママ・パパの上に乗ってくるようになる赤ちゃんも多いです。
今回は、なぜ赤ちゃんが上に乗ってくるのか、その心理をご紹介します。
赤ちゃんの心理について知ることで、より愛おしい気持ちになるはずです。
赤ちゃんが上に乗ってくる心理を知りたいママ・パパ、
赤ちゃんとのスキンシップをより楽しみたいママ・パパは参考にしてみてくださいね。

 

赤ちゃんが上に乗ってくる!その心理とは

赤ちゃんがママ・パパの上に乗ってくるのは、スキンシップを取りたい合図と考えられています。
赤ちゃんにとって、ママ・パパは安心できる存在。
ゆっくりと触れ合って、大切な人からの愛情を感じたいのです。
上に乗ってくるほかに、ピタッと体を寄せる、体の一部分に触れ続けるなども、スキンシップを取りたい合図といえます。
つまり、「ママ・パパ大好き」という気持ちを、赤ちゃん自身が表しているといえるでしょう。
赤ちゃんがママ・パパの上に乗ってきたときには、ぜひ我が子との特別な時間を楽しんでくださいね。

 

赤ちゃんが上に乗ってくると嬉しいけれど大変…スキンシップを取り入れよう

生まれたばかりは2,000グラム後半から3,000グラム程度の重さだったでしょう。
もう少し軽い・重たい体重で生まれた赤ちゃんもいるはずです。
新生児のころは、何時間でも抱っこし続けられたママ・パパも多いかもしれません。
ですが、赤ちゃんが上に乗ってくるころには、ずっしりとした体重に育っています。
長時間乗り続けられると、ママ・パパの体が辛くなってしまうことも。
スキンシップを取り入れて、愛情を伝える時間を作りましょう。
スキンシップは、オキシトシンと呼ばれるホルモンを分泌させる行為です。
愛情ホルモンとも呼ばれ、ママ・パパと赤ちゃんの信頼関係を深めてくれます。
赤ちゃんと行うスキンシップのポイントをご紹介します。

 

スキンシップは無理しない

赤ちゃんのためを思って、常に抱っこやふれあい遊びをしなければと考えるママ・パパもいるかもしれません。
ですが、無理なスキンシップはママ・パパの疲労やストレスにつながってしまいます。
さらに無理をしていることが赤ちゃんに伝わってしまうことも。
スキンシップは大切なものですが、無理をしないことがなによりも大切です。
できるときに赤ちゃんとたくさんふれあいましょう。抱っこは、時間が短くても十分満足できるもの。
10分程度で赤ちゃんの目を見て抱っこすることで、オキシトシンが分泌されるといわれています。
手が離せないときや忙しいときには、優しく赤ちゃんに声をかけたり顔を合わせたりすることもおすすめです。

 

赤ちゃんに合わせる

一方的なスキンシップは、なかなか楽しい時間にはならないことも。
赤ちゃんがひとり遊びに集中しているときには、無理なスキンシップは禁物です。
おすすめは、赤ちゃんがスキンシップを求めたタイミング。
ママ・パパに近づいたり、呼ぶように声を出したりしたときにスキンシップを取りましょう。
赤ちゃんが機嫌良くひとりで過ごしているときに
は、べったりとママ・パパが近くにいなくても問題ありません。
ゆっくりと赤ちゃんと過ごせる時間を作れるよう、休憩や家事の時間などに充ててくださいね。
赤ちゃんとスキンシップを取るときには、月齢に合わせたふれあい遊びがおすすめです。
抱っこはもちろん、簡単なわらべうたなどを取り入れても親子で楽しめるでしょう。

 

ママ・パパ以外もスキンシップを楽しむ

ママ・パパとのスキンシップも大切ですが、そのほかの身近な大人との関わりも赤ちゃんの心の発達に良い影響を与えます。
祖父母やママ友、兄弟などたくさんの人に出会う機会を作りましょう。
頼れる大人が近くにいないときには、保育園の一時預かりもおすすめです。
保育士や同年代の赤ちゃん・子どもたちと関わる機会になり、赤ちゃんの世界を広げることができます。
「赤ちゃんのうちから保育園なんて」と言う声もありますが、保育園の利用はママ・パパのリフレッシュにもなりますよ。
物理的に一時的に距離を置くことで、家庭で過ごす時間もより充実するはずです。

 

赤ちゃんとのスキンシップを素敵な時間にしよう

赤ちゃんがママ・パパの上に乗ってくる心理やスキンシップについてご紹介しました。
我が子の赤ちゃんらしい姿はあっという間に過ぎ去ってしまうもの。
今だからできるスキンシップで素敵な時間を過ごしてくださいね。

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