赤ちゃんとの外出はいつから?慣れるまでの流れや持ちものをご紹介

赤ちゃんが生まれると、これまでとは生活の仕方が一気に変わります。
何気なくしていた外出も、気軽にするのは難しく感じてしまうでしょう。
とはいえ、赤ちゃんと家にこもりきりになってしまうと、気分も落ち込んでしまうもの。
外出は、ママ・パパの気持ちのリフレッシュを図るためにも大切です。
今回は、赤ちゃんとの外出はいつからできるのか、慣れるまでの流れや持ちものをご紹介します。

 

赤ちゃんとの外出は生後1ヶ月健診を目安に

一般的に、赤ちゃんが新生児の間は家のなかで過ごすことが勧められています。
これは、生まれたばかりの赤ちゃんには十分な免疫機能が備わっていないから。
お腹のなかでママから免疫をもらってはいますが、菌に対する抵抗力がまだ弱いのです。
そのため、感染してしまうと重症化してしまうリスクもあります。
1ヶ月健診で医師に赤ちゃんの発育状態を確認してもらってから、外出を始めましょう。

 

新生児との外出はNGではない

自治体への届け出の提出や上の子の送迎など、外出しなければいけない用事もあるでしょう。
赤ちゃんを一人で留守番させることもできません。
「外出しなければいけないけれど赤ちゃんが…」というときには、迷わずに赤ちゃんを連れて外出しましょう。
新生児と外出するときには、準備をしっかりと整えることが大切です。
できるだけ短時間で済むよう心がけてくださいね。

 

赤ちゃんとの外出の流れをご紹介

1ヶ月健診を終えたら、赤ちゃんを連れてどこへでも外出できるわけではありません。
赤ちゃんにとって、外は未知の世界。短時間であっても、赤ちゃんは疲れたり負担がかかったりしてしまいます。
少しずつ赤ちゃんとの外出に慣れましょう。

 

外気浴からスタート

赤ちゃんとの外出は外気浴から始めます。外気浴とは、外の空気に触れること。
玄関先やベランダが適しているでしょう。
適度に日光浴を取り入れることで、赤ちゃんの成長にも良い影響を与えてくれます。
ただし、室内と外で気温差があるときには注意が必要です。
体調を崩してしまわないようしっかりと服装を整え、無理なく行いましょう。

 

外の空気に慣れたら近くの公園へ

外気浴に慣れたら、近くの公園まで散歩してみましょう。
もちろん、家の近くを軽く散歩するだけでもOKです。
新しい景色に出会うことで、赤ちゃんの気分転換にもなります。
10分程度からはじめ、30分、1時間と少しずつ時間を伸ばすと良いでしょう。
ベビーカーや抱っこひもを使うと、ママ・パパの体の負担も軽減します。

 

家のまわりに慣れたら近くのスーパーにチャレンジ

赤ちゃんを連れて一緒に歩くことに慣れたら、近くのスーパーに行ってみましょう。
スーパーは日頃から買い出しに行くお店。ママ・パパもどこになにがあるのか勝手がわかっているはずです。
ママ・パパの知っているお店に行くことで、長居を防ぎながら赤ちゃんに刺激を与えることができます。
人が少ない時間帯を選ぶと、泣いたりぐずったりしたときにも安心でしょう。
ベビールームがあるお店なら、オムツ替えや授乳もすることができます。

 

スーパーに慣れたら子育てサロンやショッピングモールへ

スーパーに慣れたら、子育てサロンやショッピングモールに行ってみましょう。
子育てサロンは、ママ・パパや赤ちゃん・子どもたちが集まる場所です。
広い場所でさまざまなおもちゃで遊ぶことができます。
同年代の赤ちゃんとの交流にもなり、家庭で過ごすことがメインの赤ちゃんにも良い気分転換になるでしょう。
ママ・パパも子育てをともに頑張る友人に出会えるかもしれません。
なかには、ねんね期の赤ちゃんを対象にしたイベントを開催している子育てサロンも。
近い月齢の赤ちゃんたちで集まることができるためおすすめです。
ショッピングモールは、たくさんのお店が一箇所に集まった場所です。
一度に買い物を済ませることができ、忙しいママ・パパにもぴったり。
ベビールームを設置しているモールも多く、オムツ替えや授乳も心配いりません。
ただし、人がたくさん集まる場所でもあります。
赤ちゃんにとって疲れる場所となるため、短時間で済ませることを意識しましょう。

 

赤ちゃんとの外出に必要な持ちものとは

赤ちゃんと外出するときには、赤ちゃんに合わせた持ちものを揃えましょう。

・母子手帳:急な体調不良や怪我・事故のときに必要

・保険証:急な体調不良や怪我・事故のときに必要

・授乳用品:授乳方法に合わせて、哺乳瓶や粉ミルク、お湯、湯冷ましなど

・着替え:汚れや濡れたときのために1組

・タオル:ハンドタオルやフェイスタオルなどを1〜2枚用意しておくと便利

・ガーゼハンカチ:赤ちゃんの肌を拭くときに必要

・オムツ:外出時間に合わせて3〜5枚程度

・おしりふき:お出かけ用の少量タイプが便利

・ビニール袋:汚れもの用など、5枚前後用意しておくと便利

・おもちゃ:音の鳴らないものを2〜3つ

 

赤ちゃんとの外出にチャレンジしよう

赤ちゃんとの外出はいつからなのか、流れや持ちものをご紹介しました。
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