どんなに心の底から子どもを可愛いと思っていても、毎日の育児に誰もが疲れを感じるもの。
家事・育児・仕事と常に追われているママも多いでしょう。
ですが、疲れをそのままにすると心身の不調につながってしまいます。
今回は、育児で疲れたときに試したいリフレッシュ方法についてご紹介します。
適度にリフレッシュする時間を作り、自分自身のことを大切にしましょう。

まずは、リフレッシュする時間を作ろう

「リフレッシュする時間なんてない」「自分の時間が全然ない」というママは、時間を作るところから始めましょう。
とはいえ、丸一日自由な時間を作る、というわけではありません。
ちょっとした工夫でリフレッシュに十分な時間を生み出すことができますよ。

いつもより寝かしつけを早くする

夜にまったりリフレッシュしたいときには、いつもより早い時間に寝かせましょう。
スムーズに入眠させるためには日中の活動内容が重要です。
できるだけ思いきり体を動かす遊びを選ぶことで、体力を十分に消耗することができます。
また、お昼寝の時間を短くしたり、起きる時間になったらすぐに起こしたりすることも効果的です。
子どもが早く寝てくれると、その分ママのリフレッシュタイムも長くなります。

いつもより朝早く起きる

朝なら自分ひとりだけのリフレッシュタイムが過ごせます。
いつもよりも30分〜1時間程度、早く起きましょう。
ホットコーヒーを入れて、ニュースを見ながらゆっくり過ごしても良いかもしれません。
ストレッチやヨガを楽しむママもいます。
気持ちに余裕を持つためには、前日の夜に大まかに準備しておくことがポイント。
子どもが保育園に通っている場合には、着る服や持ち物をまとめておくと焦りません。

子どもを預ける

身軽になりたいときには、子どもを預けてリフレッシュしましょう。
パパや祖父母はもちろんのこと、保育園の一時保育を活用することもおすすめです。
とくに、保育園の場合には普段とは違った遊びをすることができます。
同年代の友だちと関わることで、良い刺激にもなるはずです。
子どもは子ども、ママはママで別々に過ごすと、また新たな気持ちで育児に向き合えますよ。
保育園では、リフレッシュ目的の一時保育も受け入れています。

育児の疲れをリフレッシュするおすすめの方法とは

日頃からどんな風にリフレッシュしたいのか考えていないと、いざ時間ができたときに困ってしまいます。
コーピングリストを作成して、やりたいことをリストアップしましょう。
コーピングリストとは、自分にとってのストレス解消法やリフレッシュ方法を箇条書きにしたもの。
リストを見るだけで、いまの自分がやりたいことを見つけられるはずです。
コーピングリストに入れたい、育児の疲れをリフレッシュする方法をご紹介します。

ママ友とランチに行く

美味しいものを食べると、それだけで元気が出るでしょう。
仲の良いママ友とランチに行くのはいかがですか？
育児を頑張る仲間だからこそ、打ち明けられる悩みや愚痴もあるはずです。
あえて子どもが同席しないことで、よりリフレッシュ効果もあるでしょう。

少しだけ贅沢する

子どもを最優先に育児をしてきたママも多いでしょう。
つい、自分のことを後回しにしていませんか？
セルフカラーではなく美容室に行く、家族には内緒で高価なスイーツを食べる、
マッサージやエステに行くなど、少しだけ贅沢しましょう。
特別な時間をママ一人で過ごすことで、育児の疲れもリフレッシュするはずです。
家族が喜ぶお土産を買って帰ると、罪悪感もありません。

おしゃれをする

子どもが小さいと、抱っこ紐やベビーカー、大きなバッグなど、ファッションも限られるでしょう。
誤飲を考えるとアクセサリーも避けたいところ。子どもを預けて、自分の好きなおしゃれを楽しみませんか？
しっかりとメイクをする、お気に入りのヒールを履く、小さなバッグを持つなど、おしゃれで気分を高めましょう。
ママになっても一人の人間です。自分らしい姿でいる時間は、有意義なリフレッシュになりますよ。

ゆっくりと入浴する

普段子どもと一緒に入浴しているママは、一人でゆっくりと入浴しましょう。
親子で過ごす時間も大切ですが、リラックスは難しいかもしれません。
念入りに髪の毛をトリートメントする、クリームタイプのパックをするなど、
一人だからこそできるバスタイムがおすすめです。
ゆっくりと入浴すると、全身の血行も促進されます。
自律神経の乱れが整い、睡眠不足が原因の体調不良の改善にも効果的です。
ぐっすりと眠れるようになるでしょう。

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育児で疲れたときに試したいリフレッシュ方法についてご紹介しました。
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