0歳から保育園はかわいそう?利用する理由やメリット・デメリットをご紹介

保育園は、就労などの理由から家庭での保育が難しいときに利用されています。
たくさんの友だちと集団生活を経験できる反面、かわいそうに感じてしまうこともあるでしょう。
とくに子どもが0歳の場合、「家庭で過ごすべき」「ママ・パパと離れると心に影響が出る」と周りの声が聞こえることも。
今回は、0歳から保育園を利用する理由やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
保育園の利用を検討しているママ・パパは参考にしてみてくださいね。

 

0歳から保育園を利用する理由とは

保育園は、家庭の代わりに保育を行なう福祉施設です。
0歳を保育園に預けたいと考えた場合、最短で生後57日から利用することができます。
これは、労働基準法によって定められているから。
第65条2項によって、出産した女性は生後8週間は働かせてはいけないのです。
実際は、生後6ヶ月からの受け入れを行なう保育園が一般的といわれています。
保育園によっては生後2ヶ月、3ヶ月からの受け入れを行っているため、
0歳で保育園を利用したいときには受け入れ月齢の確認も欠かせません。
0歳から保育園を利用する理由をチェックしてみましょう。

 

職場復帰のため

ママ・パパともに育休を取らない、という場合に0歳から保育園が利用されています。
とくに自営業のママは、産休・育休がありません。
その間の収入が得られないことや仕事がなくなる不安感から、職場復帰が早いといわれています。
仕事の内容によっては在宅で復職できるでしょう。外で仕事をしている場合には、保育園の利用が必要不可欠です。
また、早くから職場復帰をすると、その分の収入も得られます。
子どもの教育資金を増やしたい、家計に余裕を作りたいといった理由からも0歳からの保育園が選ばれているようです。

 

待機児童問題のため

待機児童問題が議論されてから随分年月が経ちました。
ですが、まだ待機児童問題が解消できていない自治体が多くあります。
子どもを預ける場所を確保したい、という考えから0歳からの保育園が選ばれているようです。
また、育休明けで保育園を利用する家庭が多く、1歳児クラスは需要が高いといわれています。
希望の保育園に落ちた、ということを避けるためにも0歳からの入園が効率的といえるでしょう。

 

子育て中心の生活を避けるため

どんなに子どもを愛していても、子育てが大変に感じることがあるでしょう。
とくに0歳はママにべったり。ママも授乳やオムツ替え、寝かしつけなど赤ちゃん中心の生活になります。
これまでの生活と一気に変わり、心身ともに疲れているママも多いです。
0歳から保育園に預けて物理的な距離を置くことで、気持ちのリセットになるでしょう。
笑顔で子育てするためにも0歳からの保育園が選ばれています。

 

0歳から保育園を利用するメリット・デメリット

0歳からの保育園には、メリットとデメリットが存在します。
それぞれをご紹介するので、保育園を検討するときの参考にしてみてくださいね。

 

メリット

0歳から保育園を利用するメリットは、専門的な視点で子どもを見てくれることでしょう。
保育園で働く保育士は国家資格である保育士資格を取得。
子ども一人ひとりに合った保育を提供することで、子どもの心身の健やかな成長を促します。
0歳から保育園を利用することで、家庭では難しい経験もたくさん積めるはずです。
また、保育士は保護者支援も重要な役割とします。
子育ての悩みや不安を相談できる相手が近くにいることで、心細さや孤独感も和らぐでしょう。
同年齢・異年齢の友だちとたくさん関わり、多様な人間関係を経験できるところもメリットです。
小さいうちからたくさんの人と関わり、人間関係の基礎を築けるところも魅力といえます。

 

デメリット

0歳から保育園を利用するデメリットは、感染症にかかりやすいことでしょう。
家庭で過ごす場合、ママ・パパが菌を持ち込まなければ子どもが体調を崩す可能性は低いです。
保育園で過ごすと、たくさんの子どもたちと触れ合います。
集団生活によって、次から次へと感染症をもらってしまうかもしれません。
子どもが体調を崩すと、症状によっては保育園も欠席になります。
ママ・パパも仕事を休まなければいけなくなり、ストレスを感じることがあるでしょう。
赤ちゃんと過ごす時間が少なくなることもデメリットといえます。
赤ちゃんの成長は著しく、日々成長が感じられるはずです。
保育園を利用することで、日中一緒にいることができなくなります。
成長の瞬間を見たいママ・パパにとっては、デメリットになるでしょう。

 

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0歳から保育園を利用する理由やメリット・デメリットについてご紹介しました。
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