0歳の子どもを預けてフルタイムで働ける？メリデメ＆コツ

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0歳の子どもを預けてフルタイムで働ける？メリデメ＆コツ

2022.03.27

0歳の子どもを預けてフルタイムで働ける？メリデメ＆コツ

お金にゆとりを持って子育てしたい、将来に備えて貯金をしたいなど、さまざまな理由から仕事をするママが増えています。
できるだけ子どもが小さいうちからフルタイムで働きたい、と考えることもあるでしょう。
ですが、子どもの年齢が気になりませんか？とくに0歳のうちは、家庭で過ごすべきか悩むかもしれません。
今回は、0歳の子どもを預けてフルタイムで働くメリデメやコツについてご紹介します。

フルタイムとは

まずは、フルタイム勤務について正しく知りましょう。
フルタイム勤務とは、会社が定めた正規の勤務時間をはじめから終わりまで働くこと。
例えば、会社が8時〜17時を正規の勤務時間と定めた場合、8時〜17時まで働くことを指します。
ただし、会社によって勤務開始時間が異なるため注意が必要です。
1日8時間の労働時間、1週間で40時間を超えない労働になるよう、各会社では自由に勤務時間を定めています。
0歳の子どもを育てながらフルタイムで働くためには、保育園を利用することになるでしょう。
スムーズに送り迎えができるように、仕事と保育園の時間を照らし合わせることが大切です。

0歳の子どもを預けてフルタイムで働くメリデメとは

保育園は、0歳から利用可能の福祉施設です。
保育園によって預けられる月齢は異なり、6ヶ月から受入可能の園が多いといわれています。
早いところでは、産休明けから利用できる保育園も。
いつから保育園を利用したいのか、家庭で考えてみてくださいね。
0歳の子どもを預けてフルタイムで働くメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

メリット

一番のメリットは、収入が増えることです。フルタイムで働くことで、保育料を支払ってもお金に余裕が生まれます。
マイホームを買いたい、車を買い替えたいなどと大きな目標があるときには、
夫婦二人でフルタイムで働くことが近道かもしれません。
また、子どもと離れられるところもメリットです。
夫婦共働きになると保育園を利用することができます。
子どもを安全な場所に預けて仕事に行くことで、安心して離れることができるのです。
ママのほとんどが大小関わらず育児に疲れを感じているもの。
育児から離れて仕事に集中することは、一種のリフレッシュにもなるといわれています。
0歳のうちから保育園を利用することに葛藤するかもしれませんが、同い年の友だちがたくさんできるところもメリットです。
人間関係を構築する基礎を養えるでしょう。

デメリット

一番のデメリットは、初めての瞬間を見られない可能性があることです。
とくに0歳は、成長が著しい時期でもあります。
ハイハイやつかまり立ち、初めての一歩など感動の場面がいくつも訪れるのです。
ママのなかには、残念さを感じることもあるでしょう。また、保育園に行き始めの頃は体調を崩しがち。
休みや早退など、仕事の調整が大変といわれています。病児保育や祖父母など、預け先を探しておくと安心です。

0歳の子どもを育てながらフルタイムで働くコツ

育児と仕事、家事とママは毎日忙しいでしょう。
とくにフルタイムで働くと、時間が足りないと感じるかもしれません。
0歳の子どもを育てながらフルタイムで働くコツをご紹介します。

家事を分担する

夫婦共働きになるのなら、育児と家事をしっかりと分担しましょう。
それぞれで得意・不得意を挙げて、役割を決めると協力し合うことができます。
また、見えない育児と家事も数多くあるもの。
やるべきことを書き出して見える化することで、細かく役割分担ができるでしょう。
ホワイトボードやアプリの活用がおすすめです。

中食を活用する

レトルト食品や冷凍食品、お惣菜やテイクアウトを賢く活用しましょう。
近年、健康への意識が高まったことで、中食への栄養価の見直しがされています。
抵抗を感じるママもいるかもしれませんが、信頼できるところから購入すると安心です。
ママ・パパは中食、子どもは手作りなど分けても良いかもしれません。食事に限らず、無理をしないことが大切といえるでしょう。

家事代行サービスを活用する

掃除や洗濯など、大変な家事は家事代行サービスにお願いしましょう。
家事代行サービスとは、その名の通り家事を代わりにやってくれるサービスのこと。
会社によって、お願いできることも多岐にわたります。
プラン次第でベビーシッター業をお願いできるところも魅力です。
とはいえ、見知らぬ人を家に招くことに抵抗を感じるママも多いはず。
運営元がしっかりとした家事代行サービスを選びましょう。口コミを参考にすることもおすすめです。