0歳はどのように成長する?月齢別にわかりやすくご紹介

「0歳はあっという間に成長する」と聞いたことがあるママ・パパも多いでしょう。
とはいえ、どのように成長するのかわからないことも。今回は、0歳の成長について月齢別にご紹介します。
これから我が子がどのように成長するのか知りたいママ・パパ、月齢別に成長を知りたいママ・パパは参考にしてみてくださいね。

 

0歳の成長を月齢別に詳しくご紹介

さっそく、0歳の成長を月齢別にご紹介します。

 

生後0ヶ月(新生児)

生後0ヶ月は、新生児と呼ばれる時期です。
昼夜を問わず、一日の多くを寝て過ごします。2〜3時間程度で目が覚めると授乳の時間です。
授乳の上手・下手、飲む量にも個人差があり、授乳ばかりしているように感じるかもしれません。
また、生後1週間ごろには一時的に体重が減ります。これは、生理的体重減少と呼ばれるもの。
出生時よりも体重が減りますが、問題はありません。

 

生後1ヶ月

生後1ヶ月ごろになると、手足の動きが活発になります。体つきもふっくらとしてくるところが特長です。
また、明るい方や音がする方へと、顔を左右に動かすことも。
ママ・パパの声にも反応し、目が合うようにもなります。生後1ヶ月は、1ヶ月健診が行われる時期です。
これまでの1ヶ月、不安を感じながら育児をしていたことでしょう。
赤ちゃんの成長を確認してもらうことで、不安や心配の解消にもつながります。

 

生後2ヶ月

生後2ヶ月ごろには首のぐらつきが減ってきます。
クーイングと呼ばれる声を出すようになり、コミュニケーションが楽しくなる時期です。
赤ちゃんが「あー」「くー」と声を出したときには、積極的に応えましょう。
また、生後2ヶ月は予防接種が始まる時期です。ここから定期的にさまざまな予防接種を受けることになります。
どれも我が子を守るために大切なもの。しっかりと予防接種の内容を理解して、かかりつけ医を受診してくださいね。

 

生後3ヶ月

生後3ヶ月になると、首がすわる子が出てきます。体重も出生時の約2倍ほどになり、成長を感じられるでしょう。
首がしっかりとすると、うつぶせの練習もできるようになります。
無理に練習させる必要はありませんが、これまでと視界が変わることで赤ちゃんも喜ぶはずです。
この時期の悩みとして、授乳の遊び飲みや夕方のたそがれ泣きが挙げられます。
どちらも大変に思うかもしれませんが一時的なものであるため心配はいりません。

 

生後4ヶ月

生後4ヶ月には、多くの赤ちゃんの首がすわります。
一人遊びも始まり、子育てにも少しだけ余裕が出てくる時期です。
感情表現が豊かになり、ママ・パパの声かけに笑顔を見せることもあるでしょう。
反対に、不快なときには体を反らせて怒ることもあります。
また、声の出し方の種類が増えることで、「キーキー」「キャーキャー」と高く大きな声を出すことも。
ママ・パパは不安に思うかもしれませんが、さまざまな声を出して楽しんでいるだけなのです。

 

生後5ヶ月

生後5ヶ月は、寝返りが始まる時期です。
寝返り返りはまだ難しいため、「あお向けに戻してほしい」と泣いてママ・パパを呼ぶようになります。
さらに、視力が発達することで人の顔を区別できるように。
なかでもママを特別な存在として認識するため、ほかの人に対して人見知りをすることもあります。
食事に興味を持つ姿が見られたら、離乳食を開始しましょう。

 

生後6ヶ月

生後6ヶ月になると、0歳児育児の一区切りともいえるでしょう。
近年はハーフバースデーのお祝いをするママ・パパも多いようです。
この時期には体つきが安定し、支えるとおすわりができるようになります。
腰の動きも上手になり、寝返り返りができるようになるでしょう。
また、感情がより細かく発達する時期です。かまってほしい、オムツが不快など、さまざまな理由で泣くようになります。
泣き方の違いが区別できるようになると、赤ちゃんが訴えたいことがわかるかもしれません。

 

生後7ヶ月

生後7ヶ月ごろには、支えを必要とせずにおすわりできるようになります。
さらに、手指の動きが発達する時期です。親指とほかの指を使って、おもちゃなどを掴む姿が見られるでしょう。
言葉への興味も生まれ、ママ・パパの言葉や行動に一層反応します。
ママ・パパが話す姿の真似をして、声を出すこともあるはずです。
なかには、「マ」「パ」など発音する赤ちゃんもいます。

 

生後8ヶ月

生後8ヶ月は、ずりばいが始まる時期です。
運動量がこれまで以上に増えることで、離乳食の進みも良くなるといわれています。
さらに、愛着心と記憶力も発達する時期です。より一層人見知りが強くなり、場所見知りをすることもあるかもしれません。

 

生後9ヶ月

生後9ヶ月には、ずりばいからハイハイへと発展します。
自分で動けるようになることで、活動範囲も拡大。ママ・パパとの追いかけっこも楽しめるでしょう。
さらに、自我が芽生えることで、後追いも始まる時期です。
家事をしようと赤ちゃんから離れると、大泣きして怒りや寂しさを伝えるようになります。

 

生後10ヶ月

生後10ヶ月になると、つかまり立ちをする子が増えます。なかには伝い歩きに発展する子も。
手指も細かく動かせるようになるため、食事のときに食具に興味を持つようになるでしょう。
赤ちゃん用のスプーンやフォークを用意すると、赤ちゃんの気持を満たしてあげることができます。

 

生後11ヶ月

生後11ヶ月は、いよいよ0歳最後の1ヶ月です。
指さしや声でのやりとりが増え、より一層コミュニケーションが活発になります。
ティッシュを取り出す、リモコンを押すなどいたずらをする子も。
「ママ」「パパ」と、発語も見られる時期です。
食べものの好き嫌いが出る子もいますが、一時的なことなので安心してくださいね。

 

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0歳の成長についてご紹介しました。
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