【保育士】1年目は失敗ばかり!?よくある失敗と対処法をご紹介

【保育士】1年目は失敗ばかり!?よくある失敗と対処法をご紹介

 

新年度が始まりました。

4月から保育士になった人も少しずつ仕事に慣れてきたでしょう。

実習での経験や授業で学んだことのように保育ができず、悩んだり困ったりしてはいませんか?

「保育士1年目は失敗ばかり…」という先輩も多くいます。

今回は、保育士1年目によくある失敗と対処法についてご紹介します。

 

保育士1年目によくある失敗と対処法をチェック

「毎日失敗ばかり…」と頭を悩ませてはいませんか?

「失敗したくない」「失敗が怖い」とドキドキしている保育士もいるかもしれません。

1年目は誰だってわからないことばかり。失敗も数多くするものでしょう。

よくある失敗について知っておくことで少し心が軽くなるはずです。

対処法についてもご紹介するので、頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

顔と名前が覚えられない

人の顔と名前を覚えることが苦手、という人は多いでしょう。

ですが、保育士として働く以上、子どもの顔と名前や保護者の顔と名前を覚えなければなりません。

1年目の保育士にとって、顔と名前を覚えることは大きな試練になるといえます。

とくに保護者は顔を合わせる機会が限定的。わずかな時間で覚える力が求められるのです。

人の顔と名前を覚えることが苦手な場合には、子どもと保護者が一緒にいる場面を狙いましょう。

子どもと保護者をそれぞれ覚えることは難しいですが、ペアにすることで覚えやすくなるはずです。

 

保護者や先輩保育士に緊張して話せない

専門学校や短大を卒業して保育士になると、保護者や先輩保育士のほとんどが自分より年上になるでしょう。

年上の人と話慣れていない場合、緊張して話せない人も多いはずです。

そのため、保護者対応や先輩との会議に苦手意識を持ってしまうことも。

うまく伝えられず、「失敗した…」と頭を抱えた経験を持つ先輩保育士もたくさんいます。

とはいえ、保育士として働く以上、保護者や先輩保育士との会話は避けられません。

とにかく数をこなすことが大切といえるでしょう。いつの間にか慣れているはずです。

 

疲れから体調を崩してしまう

仕事が始まり、環境の変化から体調を崩す新社会人は多くいます。

さらに、保育士の場合は子どもから感染症をもらってしまうことも。

次々体調を崩してしまい、欠勤が続いてしまうこともあります。

体調を崩さないためには、基本となる感染症対策を毎日続けることが大切です。

手洗いうがいや消毒をこまめに行いましょう。

また、1年目は生活リズムが変わる時期でもあります。

できるだけ早く新しい生活リズムを見つけて体を慣れさせましょう。

休みの日も同じ生活リズムで過ごすと平日も無理なく過ごすことができます。

 

子どもたちが集中してくれない

子どもたちが自分の保育だけ集中してくれない、ということも1年目の保育士が多く経験するもの。

「ほかの先生の話は聞いてくれるのに…」と悲しい気持ちになることもあるでしょう。

先輩保育士と1年目の保育士では、経験の差が生まれます。

「新人保育士だからある程度のことは仕方がない」と割り切る気持ちが大切です。

1年目にたくさん困った経験をしておくことで、声かけや援助のバリエーションが広がります。

 

仕事が溜まってしまう

仕事のペース配分がうまくいかず、どんどん溜まってしまうということも新社会人のよくある失敗です。

とくに、保育士は体を動かす保育の仕事と書類作成などの事務仕事があります。

どちらも同時進行することはできません。思うように時間を作れず、やらなければならない書類作成が溜まる保育士も多いです。

まずは提出期限に間に合うようにスケジュールを立てましょう。

優先順位をつけることも大切です。

何をいつまでにするべきかはっきりすることで、落ち着いて仕事を進められるようになります。

 

連絡を忘れてしまう

保育士間での報告や保護者への報告など、一日のなかでいくつもの連絡事項があることも多いです。

保育に追われているうちに報告を忘れてしまうこともあるでしょう。

報告の内容によっては、大きな問題を引き起こしてしまうこともあります。

伝えなければならないことは、メモを徹底することをおすすめします。

また、連絡を忘れたときにそのままにしたり自己判断で進めたりすることはNG。

必ず先輩保育士や主任保育士に相談してくださいね。

 

子どもの怪我や事故が続いてしまった

気をつけていても、子どもの怪我や事故が続いてしまうこともあるでしょう。

「あのとき〇〇しておけば」などと自分を責めてしまう保育士もいるかもしれません。

怪我や事故があったときには、環境設定や声かけなどを振り返ることが大切です。

対応は適切であったか、どのような改善ができるか考えてみましょう。

先輩保育士に相談し、意見をもらっても良いかもしれません。

また、保護者に対して真摯に対応することを心がけてくださいね。

お詫びと報告を丁寧に伝えましょう。

 

札幌市内の保育士は中和興産株式会社へ

保育士1年目の失敗についてご紹介しました。札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて保育士を募集しています。お気軽にお問い合わせください。

 

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