トイトレパンツとは？トイトレのお供について詳しく解説

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トイトレパンツとは？トイトレのお供について詳しく解説

2022.03.27

トイトレパンツとは？トイトレのお供について詳しく解説

トイレトレーニングについて情報を集め始めると、
「トイトレパンツ」や「トレパン」という言葉を耳にすることがあるでしょう。
どちらも同じものであり、トイレトレーニングのお供といえます。
子どもがオムツのつぎに履くパンツのことですが、一般的なパンツとは違った特長を持つのです。
今回は、トイトレパンツについて詳しく解説します。

トイトレパンツとは

トイトレパンツとは、トイレトレーニング用のパンツのことです。
トレーニングパンツ、トレパンと呼ばれることもあります。
トイトレパンツはオムツのつぎ、普通のパンツに移行する間に履くものです。
トイトレパンツの特長は、吸収力がありながら濡れや不快感が子どもに伝わるということ。
紙オムツの場合、しっかりとした吸収力で通気性が高く作られています。
そのため、履いている子どもはおしっこの濡れや不快感がわかりません。
トイトレパンツの場合、おしっこは吸収しつつ濡れや不快感は子どもに伝わります。
「おしっこが出た」という感覚がわかるようになるのです。

トイトレとは

トイトレパンツが活躍するのはトイトレの間。
トイトレとは、トイレトレーニングの略であり、トイレで排泄できるように練習することです。
「おしっこをしたい」という感覚を掴むことから始まり、トイレでの排尿にチャレンジする、
自分からトイレに行こうとするなど、少しずつステップアップしながらオムツ卒業を目指します。

トイトレパンツのよくある疑問とは

子どもが第一子の場合、トイトレパンツは馴染みがないママ・パパがほとんどでしょう。
どんなトイトレパンツにするか選んでいる間に、疑問が出てくるかもしれません。
トイトレパンツのよくある疑問をご紹介します。

いつからトイトレパンツを履かせるべき？

トイトレパンツをデビューするためには、子どもの成長段階も判断の1つになります。
以下の姿が見られるかチェックしてみましょう。

・一人で歩ける

・ママ、パパの話がある程度理解できる

・排尿間隔が2〜3時間である

トイトレパンツの種類とは

トイトレパンツにはいくつかの種類があります。まずは大きく紙製と布製に分類。
紙製は汚れたあとに捨てることができ、洗濯の手間を省くことができます。
うんちの場合にも捨てるだけなので外出時にも便利でしょう。
ただし、使い捨てであるためトイトレ卒業までコストがかかります。
布製はおしっこをした感覚がわかりやすいです。
布が濡れる冷たさが直接伝わることにより、不快に思いやすいでしょう。
層にも種類があるため、子どもの姿に合わせて最適なトイトレパンツを履かせられるはずです。
見た目が紙オムツと大きく変わり、「お姉さんになった」「お兄さんになった」などと
トイトレへの意欲を高められるところも魅力といえます。布製のトイトレパンツは層によっても違いが生まれます。
「〇層トイトレパンツ」の層とは、股の部分の布の枚数のこと。
3層・4層・6層が一般的であり、層が厚くなるほど吸収力が高くなります。
自宅では薄手のトイトレパンツで不快感を明確に、外出時には6層のトイトレパンツでしっかり吸収するなど、
使い分けるママ・パパも多いです。もちろん、紙製と布製のトイトレパンツを使い分けても良いでしょう。

トイトレパンツは何枚用意するべき？

トイトレパンツはトイトレの期間中だけ使います。
そのため、何枚用意するべきか悩んでしまうママ・パパも多いようです。
最初から大量のトイトレパンツを用意してしまうと、使わずに余ってしまうことも。
洗い替えを考えて数枚程度を用意しましょう。
また、子どもによっては層が多いトイトレパンツは履き心地の悪さを感じてしまうこともあります。
層ごとに1枚ずつ用意しても良いかもしれません。

トイトレパンツのおすすめとは？

トイトレパンツは上手に使うと子どものトイトレへの意欲を高めることができます。
さまざまなキャラクターのトイトレパンツが販売されているため、子どもの好きなキャラクターを選ぶと良いでしょう。
トイトレの主役は子ども。自分で好きな色や柄を選ぶことで、「履いてみたい」という気持ちが高まるはずです。
肌が弱く荒れやすい場合には、オーガニック素材がおすすめ。
自分でパンツの着脱が苦手な子には、両サイドが開く全開式のトイトレパンツも選ばれています。