託児所と保育園の違いとは?一時的な預かりはどちらが良い?

託児所と保育園の違いとは?一時的な預かりはどちらが良い?

子どもを預けたい、と思ったときに利用する保育施設。

子育てにおいて心強い存在になってくれるでしょう。

保育施設の種類も豊富にあり、保護者は目的に合わせた使い分けが求められます。

とはいえ、すぐにぴったりの保育施設を思い浮かべることは難しいでしょう。

今回は保育施設のなかでも、託児所と保育園にフォーカスを当ててご紹介します。

違いを知って、保育施設を活用しましょう。

 

託児所と保育園の違いとは

託児所と保育園、どちらも子どもを預ける施設であることに変わりはありません。

ですが、それぞれ特長があるのです。

託児所と保育園の違いについてご紹介します。

買い物や通院といった用事はもちろんのこと、リフレッシュとしても活用することができますよ。

 

託児所とは

託児所は、国の管轄がありません。

託児所によって受け入れの年齢や時間帯が異なり、0歳から小学生までの子どもを対象としているところが多いです。

時間帯は託児所の設置場所によって大きく変わります。

商業施設内にある場合には、商業施設の営業時間に合わせていることが多いでしょう。

繁華街にある場合には、深夜までや24時間開設している託児所もあります。

託児所のある街や利用する保護者のニーズに合わせた保育施設です。

毎日利用することもできますが、買い物など短い時間の利用に適しているといえるでしょう。

 

保育園とは

保育園は、厚生労働省が管轄しています。

0歳から6歳までを対象とし、小学生は利用できません。

細かな受け入れ年齢は、保育園によって異なります。

保育時間は7時から19時もしくは21時までであることが多いです。

さらに、保育園は認可保育園と認可外保育園に分けることができます。

どちらも一定の基準があり、満たない場合には運営を続けることはできません。

保育園は、働く保護者のための保育施設です。

一般的には毎日の利用を想定されています。

ですが、事前に申請や手続き、予約を済ませることで一時的な利用も可能です。

 

託児所には種類がある

託児所は、3つに分類することができます。

日中に短時間の利用をしたいときには、一般利用託児所と呼ばれる施設を選ぶとよいでしょう。

宿泊を伴う場合や夜遅い時間の利用には、ベビーホテルと呼ばれる施設がおすすめです。

託児所は、各自治体のホームページでも一覧が公開されていますよ。

 

一般利用託児所

一般利用託児所は、主に商業施設に構える託児所を指します。

買い物や美容室、病院など、予定に合わせてスポット的に利用ができます。

ニーズに合わせていることがほとんどであり、商業施設であれば土日祝の開設も一般的です。

多くの人がイメージする託児所といえるでしょう。

ほかにも、仕事がシフト制の保護者向けに開設している認可外保育園も当てはまります。

規模は小さめなことが多いです。

キッズスペース、キッズルームという名称のこともあります。

 

事業型保育施設

事業型保育施設は、企業型保育所や院内保育所を指します。

そこで働く社員のための子育て支援が目的です。

企業のオフィスや近隣のビルにあることが多く、20人ほどの小規模保育が一般的です。

開園の時間や曜日は、その企業の勤務体制に沿っています。

利用する家庭の多くがそこで働く社員ですが、地域枠として定員も設けられています。

 

ベビーホテル

ベビーホテルは、夜遅くまでの開設や宿泊のある託児所、半数以上の子どもが一時保育として利用している託児所を指します。

24時間、年中無休で保育を行う託児所もあり、緊急の場合にも心強い存在です。

また、日中の利用も可能であり、1日のスケジュールは保育園やほかの託児所とほとんど変わりません。

 

おすすめは保育園の一時保育

保育園には、保育士資格を持つ職員がいます。

それに対し、託児所では必ずしも資格を必要としません。

大切な子どもを預けるからこそ、少しでも不安な要素は無くしたいですよね。

保育士資格の有無が気になる保護者には、保育園での一時保育がおすすめです。

各自治体では、一時保育を行う保育園を掲載しています。

最寄りの保育園で一時保育を行っているか確認し、問い合わせてみましょう。

事前の申込みや面談、予約が必要なので早めに行うと安心です。

 

札幌市内の一時保育は、中和興産株式会社に。

中和興産株式会社は、札幌市内で保育園を運営している会社です。

自然のなかで子どもたちがのびのびと成長できるよう、丁寧な保育を行っています。

さらに、中和興産株式会社の保育園では、保育におけるITの活用にも力を入れています。

子どもを預けている時間帯には、園内カメラを使っていつでも様子の確認が可能です。

子どもだけでなく保護者も安心できる保育園を目指しています。

なかでも、ふしみの森めぐみ保育園とちゅうわ発寒保育園の2園では、一時保育の利用を受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

各園では見学も随時行っています。

 

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