赤ちゃんが全然寝ない…困ったときの寝かしつけ方法

「赤ちゃんがなかなか寝てくれない」と悩んでいませんか?
どんなにかわいく、大切に思っていても、連日寝かしつけに時間がかかるとママ・パパも疲れが溜まってしまいます。
慢性的な寝不足でつらい思いをしているママ・パパもいるでしょう。

今回は、赤ちゃんの寝かしつけについて、おすすめの方法をご紹介します。
赤ちゃんが寝ないと悩んでいるママ・パパは参考にしてみてくださいね。

 

赤ちゃんに必要な睡眠時間はどれくらい?

まずは、赤ちゃんに必要な睡眠時間をチェックしてみましょう。

 

0歳〜1歳まで

生まれたばかりの赤ちゃんは、1日の多くを寝て過ごします。
1時間〜3時間程度の睡眠と45分程度の覚醒を繰り返すところが特長です。
新生児期が過ぎると、少しずつ覚醒している時間が長くなるように。
それでも、1歳を迎えるまでは1日でトータル14時間〜15時間程度の睡眠を必要とします。

ただし、発達に個人差があるように睡眠も一人ひとり異なるもの。
短い間隔で覚醒する赤ちゃんもいれば、長時間続けて眠る赤ちゃんもいます。
生後3ヶ月ごろからは夜泣きが始まり、大変な寝かしつけに睡眠不足になるママ・パパも多いです。

 

1歳〜3歳まで

1歳ごろから活動量が急激に増えることで、まとまった時間眠ることができるようになる子どもが多いといわれています。
1歳〜3歳ごろには、1日でトータル12時間〜13時間程度の睡眠が必要です。

午前の睡眠がなくなり、午後のお昼寝で2時間程度眠ります。
夜は10時間程度眠ると理想といえるでしょう。
保育園では、3歳児クラスから午後のお昼寝時間がなくなることが多いです。

 

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赤ちゃんに試したい寝かしつけ方法をご紹介

赤ちゃんがなかなか寝ないときには、はじめに身のまわりを確認してあげましょう。
室温は適温であるか、部屋が明るすぎないか調整します。

また、赤ちゃんが泣いたことで汗をかいているかもしれません。
汗をかいたときには頭を拭き、着替えさせてあげると良いでしょう。

ほかに、便秘の可能性も考えられます。
とくに離乳食の開始時期には便秘になりやすく、お腹が苦しくて眠れないことも。
おなかをゆっくりとマッサージしてあげましょう。

風邪や発熱など、体調不良によって寝付きが悪いこともあります。

 

入眠儀式をつくる

入眠儀式を作りましょう。
入眠儀式とは、寝る前のルーティンのこと。
「〇〇をしたら眠る時間になる」と理解し、体が入眠に向けた準備を始めます。

絵本を読み聞かせする、お気に入りのぬいぐるみを寝室に連れて行くなど、寝る前の行動をパターン化しましょう。
行動のほかに、時間も決めることがおすすめです。
起きる時間と眠る時間が固定されると、決まった生活リズムで過ごすことができるようになります。

 

食生活を意識する

睡眠の質を向上させる食生活を意識してみましょう。
睡眠にはメラトニンがおすすめです。
メラトニンがしっかりと体内で分泌されると、入眠しやすい状態になります。

メラトニンが含まれる食材は以下の通りです。

・お米
・バナナ
・とうもろこし
・キャベツ
・さくらんぼ

 

積極的に脳を使う

赤ちゃんはまだまだ全身が発達の途中です。
そのため、体を思うように動かせないこともあります。
思いきり体を動かしてほしいと思っても、赤ちゃんには難しいこともあるのです。

体力を消耗してほしいときには、積極的に脳を使う遊びを取り入れましょう。
知育玩具など、考える遊びを取り入れると脳が使われます。
脳をたくさん働かせると、体が脳を休めるために眠ろうとするのです。

もちろん、知育玩具以外にも新聞紙遊びや絵本、お絵描きなどもおすすめです。

 

音楽を使う

音楽には、心地よい眠気を誘う効果があります。
クラシックやヒーリングミュージック、オルゴールなど、ゆったりとした音楽を選びましょう。
小さめの音量で音楽を流すと、赤ちゃんもママ・パパもリラックスすることができます。

いつの間にかぐっすりと眠るはずです。
寝かしつけ用の音楽を用意し、入眠儀式として活用するママ・パパもいます。

 

マッサージを行う

赤ちゃんが寝ないときには、マッサージも効果的です。
体に力が入ったままだと、なかなか眠ることができません。
マッサージで体の力を抜いてあげましょう。

赤ちゃんには眉毛や眉間へのマッサージがおすすめです。
眉毛や眉間には眠りのツボがあるといわれています。
優しく、力を入れずに指先でなでると眠たくなるはずです。

足の裏やおなか、手のひらなどのマッサージも良いでしょう。
マッサージは親子のスキンシップにもなります。
赤ちゃんのママ・パパにくっつきたい、という気持ちも満たされます。

 

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赤ちゃんの寝かしつけについてご紹介しました。

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