保育園のお昼寝布団とは？失敗しない選び方をご紹介

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保育園のお昼寝布団とは？失敗しない選び方をご紹介

2021.03.27

保育園のお昼寝布団とは？失敗しない選び方をご紹介

保育園には毎日午睡の時間があります。午睡とは、お昼寝のこと。このお昼寝で使う布団は、各家庭での用意が一般的なのです。とはいえ、初めて保育園に通うとなるといまいちイメージがしにくいでしょう。今回は保育園で使うお昼寝布団について、失敗しない選び方をご紹介します。お昼寝布団について悩んでいる人は参考にしてみてください。

保育園で使うお昼寝布団とは

保育園では給食を食べたあとからおやつの時間まで、お昼寝の時間があります。このお昼寝は午睡と呼ばれ、簡易的なお昼寝布団の使用が一般的です。清潔を保つために週末に持ち帰りがあり、各家庭で洗濯しなければいけません。そのため、お昼寝布団は折りたたみやすい適度な厚みと軽さが必要であると考えられています。保育園によっては、お昼寝布団一式をレンタルできることも。各家庭ごとに用意する保育園では、寝具店や子ども用品店などで購入しましょう。購入時の相場は3,000円です。

保育園で使うお昼寝布団の選び方とは

お昼寝布団は、保育園に入園すると午睡がいらなくなるまで使います。お昼寝布団なら何でも良い、ではなく適切なものを選びましょう。保育園で使うお昼寝布団の選び方をご紹介します。

保育園の指定サイズを選ぶ

保育園では収納スペースや子どもの人数から、お昼寝布団のサイズを指定していることが多いです。入園時のしおりに記載があることがほとんど。お昼寝布団を購入するときには必ず指定サイズのものを選びましょう。レンタルと購入どちらでも良い、という保育園では、レンタルを選ぶとサイズを失敗する心配がありません。

また、保育園布団のカバーには紐タイプ、ファスナータイプ、ボタンタイプの3種類があります。怪我や事故を防止するためにはボタンタイプがおすすめです。

単品購入が対応しやすい

保育園によって、お昼寝布団に必要なものはさまざま。掛け布団にタオルケットを使う保育園もあれば、毛布を指定する保育園もあるのです。お昼寝布団はセット販売もされていますが、不要なものまで入っている可能性も。細かく指定のある保育園では、単品で用意すると無駄な費用を削減できるでしょう。反対に、セット購入の方が安く収まることもあります。どのようなものをお昼寝布団と呼んでいるのか、確認してから購入すると安心です。

折りたたみやすく、軽いものを選ぶ

多くの保育園では、金曜日のお迎え時にお昼寝布団の持ち帰りをお願いしています。カバーやタオルケットなどの洗濯をお願いする保育園もあれば、お昼寝布団そのものの洗濯をお願いする保育園も。しっかりとした作りのお昼寝布団では、持ち帰りや洗濯が大変かもしれません。子どもの寝やすさを優先したうえで、保護者の扱いやすさにもこだわりましょう。持ち運びをするときには、大きめの袋やバッグを使うと便利です。

お昼寝布団の素材にもこだわる

お昼寝布団は素材にもこだわりましょう。保育園での使用にはポリエステルを使ったものがおすすめです。ポリエステルは、扱いやすい素材。軽く、洗濯にも強く乾きやすい特長があります。子どもの尿や汗が染み込んだ布団も、家庭で簡単にきれいにできるでしょう。また、子どもの自立を促すためにお昼寝布団を自分で敷く保育園もあります。ポリエステルなら子どもでも持ちやすく、自分でやりたい気持ちを尊重できるのでおすすめです。

防水シートは保育園と相談する

おむつ漏れの多い子どもやトイレトレーニング中の子どもなど、防水シートを使いたいこともあるでしょう。保育園は汚れるたびに持ち帰って洗濯する大変さを理解しているので、防水シートの使用を断ることは少ないです。ただし、使用前には必ず保育士に一言声をかけてください。防水シートは四隅がゴムバンドのものが多く、気づかないうちに事故の原因になってしまう可能性があります。保育士に伝えておくことで、お昼寝布団とカバーの間に防水シートをつけるといった対策を行ってくれるはずです。

中和興産株式会社のお昼寝布団事情とは

札幌市内で保育園を運営している中和興産株式会社では、各園にてレンタルのお昼寝布団を導入しています。入園時にはお昼寝布団のレンタルとカバーの購入をお願いし、用意が必要なものはタオルケットもしくはバスタオルのみです。お昼寝布団は定期的に業者によるクリーニングを実施。各家庭には金曜日にカバーの持ち帰りと洗濯をお願いしています。家庭にかかるお昼寝布団の負担が少ない保育園といえるでしょう。