土日も保育園を利用したい！土曜日・日曜日に保育園を利用する方法をご紹介

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土日も保育園を利用したい！土曜日・日曜日に保育園を利用する方法をご紹介

2023.02.27

土日も保育園を利用したい！土曜日・日曜日に保育園を利用する方法をご紹介

やむを得ない事情によって、土日に保育園を利用したいと考えることもあるでしょう。
近年は土日の保育の需要が増え、対応している自治体も多いようです。
今回は、土曜日・日曜日に保育園を利用する方法についてご紹介します。
札幌市の休日保育についてもご紹介するので、保育園利用の参考にしてみてくださいね。

保育園は土日も利用できる？

認可保育園は、月曜日から金曜日までの預かりを基本とします。
土曜日は仕事などの事情によって家庭での保育が難しい家庭が対象です。
日曜日や祝日は休園日とされています。
認可外保育園は休園日の規定が定められていないため、ニーズに合わせて開園日・休園日が設定されているようです。

土曜日に保育園を利用したいときの方法とは

土曜日に保育園を利用したいときの方法についてご紹介します。

土曜保育を利用する

すでに平日は保育園に通っている、という場合には在園する保育園の土曜保育を利用しましょう。
事前の申し込みが必要であり、就労証明書などの書類の提出を求められることも多いです。
保育園によって申し込み期日や提出が必要な書類は異なるため、できるだけ早めに確認しましょう。
保育園によっては、土曜保育は午前中のみと定めているところもあります。

一時保育を利用する

普段は保育園を利用していない場合には、一時保育の制度を活用しましょう。
一時保育とは、単発で保育園を利用すること。
ほとんどの認可保育園で実施され、認可外保育園も受け入れを行っているところが多いです。
ただし、土曜日は通常保育と定めている保育園も。
近隣の保育園では土曜日に一時保育を行っていない可能性を考え、いくつかの保育園をピックアップしておくことをおすすめします。

日曜日に保育園を利用したいときの方法とは

日曜日に保育園を利用したいときの方法についてご紹介します。

休日保育を利用する

国が定めた地域子ども・子育て支援事業の一環として、休日保育が行われています。
休日保育とは、自治体が指定した保育園で日曜日や祝日に保育が行われること。
利用条件にあてはまることで、在園児以外も利用することができます。
利用できる子どもの年齢は自治体によって異なるため、気になったときには早めに調べておくと安心です。

一時保育を利用する

認可外保育園のなかには、土日祝開園を魅力としている保育園もあります。
認可外保育園なら利用に細かな条件がないということも。近くに休日保育を行う保育園がない、というときにおすすめです。

札幌市の休日保育をご紹介

札幌市では、日曜日や祝日に保育を必要とする家庭向けに休日保育を行っています。
2号認定もしくは3号認定を受け、認可保育園・認定こども園・地域型保育事業
のいずれかを利用していることが休日保育の利用の条件です。対象となる年齢は生後5ヶ月から就学前まで。
休日保育を実施する保育園によって受け入れできる年齢が異なります。
利用できる曜日は日曜日と祝日であり、年末年始は含みません。
休日保育の利用料は、保護者の就労と平日の保育園の利用状況によって異なります。

仕事が休みの曜日が決まっている場合

月曜日から土曜日までに保育園を利用していない日があり、代替として日曜日に利用する場合、
区分に関わらず時間内の保育料と給食・おやつ代は無料です。
時間外保育は、保育短時間認定のみ1時間100円かかります。
月曜日から土曜日まで保育園を利用し、追加で日曜日に利用する場合には、
時間内の保育であっても区分に関わらず1時間100円かかります。
時間外保育は、保育短時間認定のみ1時間100円です。
さらに、どちらの区分も1日につき300円の給食・おやつ代がかかります。

仕事が変形労働であり休みの曜日が決まっていない場合

利用したい日曜日から13日前までに保育園を利用していない日があり、代替として日曜日に利用する場合、
区分に関わらず時間内の保育料と給食・おやつ代が無料ですが時間外保育は、
保育短時間認定のみ1時間100円かかります。
利用したい日曜日から13日前まですべて保育園を利用し、追加で日曜日に利用する場合には、
時間内の保育であっても区分に関わらず1時間100円かかります。時間外保育は、保育短時間認定のみ1時間100円です。
さらに、どちらの区分も1日につき300円の給食・おやつ代がかかります。