【新米ママ必見】授乳中に気をつけたいことを一覧でご紹介

赤ちゃんが生まれ、ママは幸せな気持ちでいっぱいでしょう。
これからの子育てに明るい気持ちを持つ反面、ちょっとしたことが不安や心配につながってしまうこともあるはずです。
とくに授乳中は、ママの行動が赤ちゃんに影響を与えないか気になるところでしょう。

今回は、新米ママ向けに授乳中に気をつけたいことをご紹介します。
実はOKなこともご紹介するので、心配や不安を解消したいママは参考にしてみてくださいね。

 

授乳中にママが気をつけたいこととは

さっそく、授乳中にママが気をつけたいことをチェックしてみましょう。

 

喫煙

喫煙は、授乳中にやってはいけないことの代表です。
煙草にはニコチンをはじめとする有害物質が含まれています。
副流煙によって赤ちゃんが喘息や呼吸器の病気になってしまう恐れも。

さらに、母乳にも有害物質が含まれ、そのほかの病気を引き起こす可能性も考えられます。
また、SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐためにも喫煙を避けることが大切です。

 

飲酒

飲酒も授乳中に気をつけたいことの代表といえるでしょう。
飲酒そのものは問題ないと考えられています。
ですが、お酒に含まれるアルコールは赤ちゃんに影響を与えるもの。
過剰に摂取すると、母乳を通して赤ちゃんにもアルコールが届いてしまいます。

赤ちゃんの内臓機能は未熟であるため、大人のようにアルコールを分解することが難しいです。
アルコールの量によっては、赤ちゃんが危険にさらされてしまいます。
できるだけ飲酒は避け、適量を飲んだときには2〜3時間は時間をあけて授乳しましょう。

 

カフェイン

カフェインは覚醒作用のある成分です。
授乳中であってもコーヒーや紅茶、お茶などを飲んでも問題ありません。

ですが、アルコールと同様に量には注意が必要です。
1〜2杯程度に留めましょう。
飲んだあとすぐの授乳は避けると安心です。

母乳に含まれるカフェイン量が多いと、赤ちゃんの眠りが浅くなってしまいます。
ノンカフェインの飲みものを積極的に選ぶことがおすすめです。

 

食事

乳管や乳腺にトラブルを起こさないために、食事にも気をつけましょう。
脂っこいものや脂肪分の多いものは、詰まりや炎症を引き起こす可能性があると考えられています。
絶対に食べてはいけない、というものではありませんが、健康的な食事を心がけることが大切です。

また、赤ちゃんとの生活に慣れるまで、ママは時間に追われることが多いでしょう。
ついファストフードやインスタント食品に頼りたくなりますが、栄養バランスが崩れてしまいます。
食べ過ぎには注意が必要です。

 

薬の服用

妊娠中と同様に、授乳中も薬の服用に注意が必要です。
とはいえ、母乳に移行する薬の量はごくわずか。
妊娠中と比べると、服用できる薬の種類が多くなります。
成分によっては、風邪薬や解熱鎮痛剤を服用することも可能です。

ただし、赤ちゃんが生後2ヶ月未満である場合、薬の成分を排泄する力が未熟です。
血液脳関門も未完成であるため、医師に相談してから薬を服用しましょう。
抗不整脈薬や抗てんかん薬、抗うつ・抗不安薬などは、服用に慎重な検討が求められます。
必ず医師に相談してくださいね。

 

授乳中は控えるべき?実はOKなものとは

食べものや飲みもの、生活など授乳中にはさまざまなことに気をつけるべきだと考えるかもしれません。
実は、気をつけるべきだと思えるものも問題ないことが多いです。

授乳中にも問題ないことをご紹介します。

 

予防接種

現在、日本で接種できる予防接種の多くは、授乳中のママが受けても問題ないと考えられています。
予防接種の成分が母乳に移行することで、赤ちゃんが感染してしまうこともありません。
反対に、抗体が赤ちゃんに届いて予防効果がある場合も。

赤ちゃんは月齢によって受けられる予防接種が定められています。
流行しているときに赤ちゃんは予防接種できないことも多いです。
ママをはじめ、パパや祖父母など身近な大人が受けることで予防になるでしょう。

 

エステのオイルや美容室でのカラー・パーマ

エステで使われるオイルや美容室でのカラーやパーマなど、肌に直接触れる成分も気になるかもしれません。
ですが、どれも母乳に移行することはないと考えられています。
安心してママの気分転換として活用しましょう。

ただし、産後のママは肌が敏感な状態です。
肌質や髪質が変わるママも珍しくありません。
無理のない範囲で楽しんでくださいね。

 

はちみつ

赤ちゃんが食べられないものの代表として、はちみつが挙げられます。
乳児ボツリヌス症という病気を聞いたことがあるママも多いはずです。
赤ちゃんは避けるべき食べものでありますが、ママは食べてもOK。

ママがはちみつを食べて授乳をしても、赤ちゃんに影響することはありません。
はちみつは抗菌作用のある食べものです。
ママがはちみつを食べることで、風邪の予防として効果を発揮するでしょう。

まとめ

授乳中のママが気をつけたいことをご紹介しました。
札幌市内で保育園を探しているママは、中和興産株式会社にご相談ください。
中和興産株式会社が運営する保育園では、各園にて園児を募集しています。

見学や一時保育、病児保育なども大歓迎です。

 

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