保育補助としてバイトしよう！内容や給与、魅力をわかりやすくご紹介

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保育補助としてバイトしよう！内容や給与、魅力をわかりやすくご紹介

2023.01.27

保育補助としてバイトしよう！内容や給与、魅力をわかりやすくご紹介

子どもと関わることができる、保育に携わることができると人気のバイトである保育補助。
保育園で働く、保育士のサポートをするなどとなんとなくイメージしている人もいるでしょう。
詳しい仕事の内容や給与、魅力が気になっていませんか？
今回は、人気のバイトである保育補助について詳しくご紹介します。
保育補助としてバイトしてみたい、保育に携わってみたい人は参考にしてみてくださいね。

保育補助のバイトとは

まずは、バイトとして働く保育補助について知りましょう。
保育補助とは、保育園をはじめとする福祉施設で保育士の業務をサポートする仕事です。
保育資格を持っている人のサポートを主とし、認可保育園や小規模保育園、託児所などで採用されています。
保育補助者と呼ばれることが一般的です。もちろん、子どもたちの前では「〇〇先生」として保育の場に立ちます。
出産や育児、他業種などでブランクのある保育士、保育士資格の取得を目指す学生、
保育に関する研修を受けた人などから人気のバイトです。

保育士との違い

保育園で子どもと関わる、〇〇先生と呼ばれる、という面では保育士と保育補助の違いはわかりにくいかもしれません。
保育士と保育補助の大きな違いは、保育士資格の有無。保育士は保育士資格を持った人のみが就ける職業です。
保育補助の場合には保育士資格の有無を問われません。ただし、担任としてクラスを持つことができるのは保育士のみ。
保育補助として採用されるとクラス運営はできず、担任の保育士のサポートのみを仕事とします。

保育補助の仕事内容をご紹介

さらに詳しく保育補助のバイト内容についてチェックしてみましょう。
任される業務の内容は大きく2つに分けることができます。

・保育士のサポートをする

・園児の安全を守る

それぞれを詳しくご紹介します。

保育士のサポートをする

保育補助に求められる一番の仕事が保育士のサポートです。
保育士は決められた1日の流れに沿って保育を行います。
とはいえ、保育士一人では子どもの対応をしながら保育を進めることが難しいことも。
そのような場面で保育補助が活躍するのです。
保育士がスムーズに保育を進められるよう、準備や片付け、環境配置などを行います。
補助的・雑用的な仕事がメインになりますが、もちろん子どもと関わることも可能です。

園児の安全を守る

ここ数年、保育士不足が話題にあがることが増えました。
保育士は子どもの年齢に応じて配置される人数が決まっており、十分な配置とはいえない現状があります。
保育を進めることはできますが、子ども一人ひとりにきめ細やかな対応が難しいこともあるのです。
保育補助がいることで大人の目が増え、個別の対応が可能に。
基本的な身のまわりのお世話はもちろんのこと、安全面の配慮も手厚くなります。
子ども同士のトラブルが起きていないか、怪我の危険がある遊びをしていないかなど見守ることも保育補助の大切な仕事です。

保育補助でバイトすると給与はいくら？

保育補助のバイトに魅力を感じる人にとって、決め手となるのが給与でしょう。
保育士は給与が低い、という話もあり保育補助も安いのでは？と感じてしまうことも。
保育補助としてバイトをした場合の給与の相場や福利厚生についてご紹介します。
もちろん、働く施設によって給与は前後。働き先を探すときには給与もしっかりと確認しましょう。

給与の相場とは

保育補助としてバイトをすると、給与は時給であることが一般的です。
相場は1,000円前後。地域や保育施設の形態、働く時間帯によって変わります。
ほかの業種と比較すると、あまり変わらないか若干低いといえるでしょう。
ただし、近年保育士の待遇改善が注目を集めています。
保育士の給与が高くなることで、保育補助の時給も見直される未来があるかもしれません。

福利厚生の有無

保育士は正社員としての雇用になるため、福利厚生が用意されています。
保育補助はあくまでアルバイト。
ほかの業種と同じように、正社員である保育士とバイトである保育補助では同じレベルの福利厚生は難しいでしょう。
ただし、保育園によっては交通費や準備金が用意されていることも。
保育園で働くためにはエプロンやスニーカーなど用意するものも多いため、準備金のある保育園が魅力といえます。
保育補助はあくまでアルバイトであるため、福利厚生はあまり望めないかもしれません。
ですが、実際の保育の現場に触れることで、就職前の保育スキルの向上につながることは間違いないでしょう。