育児と仕事を両立!おすすめの働き方や両立のコツをご紹介

仕事を復帰したいと考えるママにとって、育児と仕事の両立が気になるところ。
両立できるよう、新しく仕事を探すママもいるかもしれません。
今回は、育児と仕事の両立におすすめの働き方と、両立のコツについてご紹介します。
自分のライフプランを改めて考えてみましょう。

 

育児と仕事を両立できる◎おすすめの働き方とは

育児と仕事を両立したいママには、以下の働き方がおすすめです。

・短時間勤務

・短時間正社員

・在宅勤務

さらに、子育てに関する制度と休暇を上手に活用することで、より育児と仕事の両立がしやすくなるでしょう。

 

短時間勤務

育休中のママには、短時間勤務がおすすめです。短時間勤務とは、1日に6時間の勤務をすること。
勤務形態を問わずに短時間勤務をすることができます。
ただし、子どもが3歳を迎えるまでと期間が限定されているので注意が必要です。
さらに、短時間勤務をするためにはいくつかの条件もあります。
1年以上の雇用や短時間勤務でも支障が出ない仕事内容など、条件に当てはまっているのか必ず勤務先に確認しましょう。

 

短時間正社員

これから仕事を探すママには、短時間正社員がおすすめです。
短時間正社員とは、所定労働時間がもともと短い社員契約のこと。
労働時間以外はフルタイムで働く正社員と条件が変わらないところが魅力です。
さらに、3歳を超えても引き続き短時間勤務となります。
短い時間で働きたい、正社員の待遇で働きたいというママにぴったりでしょう。
ただし、すべての会社で短時間正社員制度を設けているわけではありません。
地域によっては、求人探しが大変かもしれません。

 

在宅勤務

感染症対策をきっかけに、在宅勤務が社会に浸透しました。
在宅勤務とは、自宅で業務を行う勤務形態のこと。リモートワークやテレワークと呼ばれることもあります。
通勤がない分、時間に余裕が生まれるところが魅力といえるでしょう。
もともと個人事業主(フリーランス)のイメージが強い在宅勤務ですが、最近では会社に属するケースも多いです。
会社によって在宅勤務制度の有無は変わるため、確認することをおすすめします。
開業届を提出して、自分の得意分野で仕事をするママも増えているようです。

 

育児時間の制度

子どもが1歳未満である場合、育児時間の制度を活用することができます。
育児時間の制度とは、乳幼児を育てることを目的としたもの。
授乳時間を背景に制定され、1歳未満の子どもを育てながら働くすべての女性が対象になります。
雇用形態も問われません。育児時間の制度の基準は、「8時間労働のうち30分の育児時間を2回」としています。
労働時間によって申請できる回数が変わるため、必ず確認しましょう。

 

子の看護休暇

子どもが小学校就学前である場合、子の看護休暇を活用することができます。
子の看護休暇とは、その名の通り怪我や病気の看病のための休暇のこと。
2021年より、時間単位での取得が可能になりました。
子の看護休暇は法定休暇となり、欠勤扱いにならないため評価に影響が出ないところが魅力です。
定期通院や健康診断、予防接種などでも取得することができます。
ただし、会社によって申請方法が異なります。あらかじめ相談や確認をしておきましょう。

 

育児と仕事を両立するコツをチェック

育児と仕事を両立したいママ向けに、両立のコツを3つご紹介します。
できそうなものから取り入れてみてくださいね。

 

家事は時短を心がける

最近では、家事を時短するための家電が豊富に展開されています。
お掃除ロボットや洗濯乾燥機、食洗機などが代表的です。
これらを使うことで、同時にほかの家事もできるように。限られた時間を有効活用できるのです。
さらに、ネットスーパーや食材の宅配サービスも全国的に浸透しています。
あらかじめ食材がカットされていたり味付けされていたりするキットを取り入れることで、食事の準備時間も時短が叶うでしょう。

 

地域の子育てサポートを活用する

各地域では、ファミリーサポートと呼ばれる子育て支援制度を設けています。
依頼できる内容や時間帯は地域によって違うため、利用前に問い合わせましょう。
事前の登録・予約制であることが多いです。ほかにも、保育園では一時保育をお願いすることができます。
仕事のために利用することはもちろんのこと、リフレッシュ目的も可能です。

 

子どもとの関わりは質にこだわる

仕事を始めると、子どもと関わる時間が短くなるでしょう。罪悪感を覚えることもあるかもしれません。
ですが、関わり方を意識することで、ママの愛情を十分に伝えることができます。
10分同じ空間にただいるよりも、3分一緒に絵本を読む方が気持ちが満たされるはずです。
特別なことばかりする必要はありませんが、自分にできる範囲で子どもとのスキンシップを楽しみましょう。

 

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育児と仕事を両立したいママ向けに、おすすめの働き方や両立のコツをご紹介しました。
札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。
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