「保育園のある平日は毎日晴れがいい」と強く思うママ・パパは多いでしょう。
ただでさえ忙しい朝の時間。雨が降るだけで一気にやることが増えてしまいますよね。
気圧の関係で体調が崩れるママ・パパもいるかもしれません。
とくに赤ちゃんである場合、保育園の送迎も大変になってしまいます。
雨の日は憂鬱な気持ちになりがちですが、いつもと変わらず保育園はあります。
雨の日の送迎方法について知って、少し気持ちを軽くしましょう！
憂鬱を晴らすヒントもご紹介するので、雨の日の保育園送迎の参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんの保育園の送り迎えは抱っこ紐が活躍

赤ちゃんと外出するときには、抱っこ紐が必須ですよね。
保育園の送り迎えでも抱っこ紐を使うママ・パパは多いです。
もちろん、雨の日にも使うことができますよ。
雨の日の赤ちゃんの保育園送迎に抱っこ紐を使うメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

メリット

赤ちゃんの保育園の送り迎えを抱っこ紐で行うメリットは、両手が空くところです。
抱っこ紐で赤ちゃんとママ・パパを密着させることで、傘を使うこともできます。
できるだけ荷物を減らしたい、というときには、コンパクトな抱っこ紐を選ぶと良いでしょう。
さらに、抱っこ紐ならママ・パパのペースで歩くこともできます。
「自分で歩きたい」という赤ちゃんの気持ちを尊重したい反面、「雨の日は勘弁して…」と思ってしまいますよね。
いつもより少しだけ急ぎたい雨の日には、抱っこ紐を使うことでその後のスケジュールを圧迫させません。

デメリット

赤ちゃんの保育園の送り迎えを抱っこ紐で行うデメリットは、体温調節が難しいところです。
赤ちゃんの体温は高め。さらに抱っこ紐とママ・パパに挟まれることで、急激に熱がこもってしまいます。
とくに雨の日は外気もジメジメしているため、赤ちゃんにとって不快な環境になってしまうのです。
風邪を引いてしまわないか心配になるかもしれませんが、ママ・パパよりも涼しい服装を選びましょう。
フードのないカーディガンなどの上着で調節することをおすすめします。

ベビーカーは雨の日にも便利

長い距離を歩くというときには、ベビーカーが便利ですよね。
保育園の送り迎えでベビーカーを使うママ・パパもいるでしょう。
ベビーカーにレインカバーをつけることで、雨の日にも赤ちゃんをベビーカーに乗せることができますよ。
雨の日の赤ちゃんの保育園送迎にベビーカーを使うメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

メリット

赤ちゃんの保育園の送り迎えをベビーカーで行うメリットは、荷物をベビーカーにまとめられるところです。
保育園ではお昼寝布団や着替えなどたくさんの持ち物が必要になります。
ベビーカーなら荷物入れのスペースや荷物掛けのフックがあるため、そこにまとめることができるのです。
ママ・パパが身軽になることで、雨の日でも楽に赤ちゃんを送迎することができるでしょう。
月齢が高くなり、「自分で歩いてみたい」「やっぱりベビーカーに乗りたい」
といった頻繁な乗り降りにも対応することができるところもメリットです。

デメリット

赤ちゃんの保育園の送り迎えをベビーカーで行うデメリットは、
保育園によっては控えるようルールが設けられているところです。
認可外保育園や小規模保育園など、敷地面積の狭い保育園ではベビーカーを置く十分なスペースを用意することができません。
ベビーカーを置くことができないと、一度家に戻ったりそのまま職場に行ったりすることになるのです。
手間や時間がかかってしまうでしょう。
ただし、雨の日などは特例としてベビーカーでの送迎が許可されることもあります。
ベビーカーでの送迎をする前に、必ず保育園に確認してくださいね。

雨の日の赤ちゃんの保育園送迎の憂鬱を晴らすヒント

赤ちゃんの保育園送迎は、それだけでママ・パパにとって大変に感じるもの。
雨の日になると、大変さも倍増するでしょう。そのような日の憂鬱を晴らすヒントをご紹介します。

雨の日は濡れるものと割り切る

「これから仕事だから濡れたくない」と思ってしまうかもしれません。
ママ・パパが一人なら濡れずにいられるかもしれませんが、赤ちゃんと一緒だと難しいところ。
それならば、「雨の日は濡れるもの」と割り切ってしまうのはいかがですか？
気持ちを割り切ることで、レインコートや長靴など雨の日の対策も行えます。
職場のロッカーにバスタオルを置いておいても良いでしょう。
赤ちゃんが雨で濡れてしまったときのためにも、カバンにタオルと着替えを一式入れておくと安心です。

思い切って車やタクシーを使う

雨の日はいつもよりも送迎に時間がかかることも多いでしょう。
思い切って車やタクシーを使うこともおすすめです。ただし、保育園の駐車場が埋まっている可能性もあります。
タクシーの場合、少し離れたところで降りることになるかもしれません。
抱っこ紐や折りたたみ傘を忘れずに用意し、いざというときに備えましょう。

札幌市内の保育園探しは中和興産株式会社へ

雨の日の赤ちゃんの保育園送迎についてご紹介しました。
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