離乳食はいつから?始められるサイン&ポイント・便利なアイテムをご紹介

赤ちゃんが生後3ヶ月を迎えると、少しずつ離乳食を意識し始めるママ・パパが多いです。
実際に離乳食を始める時期はもう少し先ですが、
お食い初めをきっかけに離乳食の準備を始めるママ・パパもいるでしょう。
今回は、離乳食はいつから始められるのか、サインやポイントについてご紹介します。
離乳食にあると便利なアイテムについてもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

 

いつから始めるか迷う!そもそも離乳食とは

まずは離乳食について知りましょう。離乳食とは、その名の通り母乳やミルク以外の食べもののこと。
まずは食べものを飲み込むことに慣れ、噛んで食べるようになり、幼児食へ移行します。
最近では離乳食に代わって補完食という言葉が使われることも。
補完食はWHOで提唱されている赤ちゃんの食事方法です。
離乳食も補完食も必要なエネルギーや栄養を食事から摂る、という観点では同じといえます。

 

離乳食はいつから始められる?

「離乳食はいつから始められるの?」と疑問に思うママ・パパもいるでしょう。
一般的に、離乳食は生後5〜6ヶ月が開始の目安といわれています。
この月齢になると、赤ちゃんが自ら離乳食開始のサインを発するようになるのです。
赤ちゃんの成長は一人ひとり速度が異なります。
まわりと比べず、我が子のサインを気楽に待つことが大切といえるでしょう。
離乳食を始められるサインをご紹介します。

 

首がすわり、寝返りができる

赤ちゃんの体は、段階を追ってしっかりとしてきます。
首がすわり、寝返りができるようになったことが離乳食開始のサインの一つです。
3〜4ヶ月健診で首がすわっていなかった場合、首すわりの判断はママ・パパに委ねられます。
縦に抱っこして首がぐらつかず、自分で頭を支えられていると首がすわったと判断して問題ありません。

 

支えると座れる

ママ・パパが赤ちゃんの体を支えて、座ることができると離乳食開始のサインです。
支えによって座ることは、上半身がしっかりしてきたことを表します。
最近では、首すわり頃から使えるベビーソファが販売されていることも。
離乳食での使用に魅力的ですが、誤った使い方は赤ちゃんの腰に悪影響を与えてしまいます。
正しい使い方で、短時間の使用に留めましょう。

 

食べものや食べることに興味を示す

ママ・パパが食べている姿を見て、真似をして口を動かしたりよだれを出したりすると離乳食開始のサインです。
赤ちゃんによっては「ちょうだい」とアピールするように大きな声を出すこともあります。
食に対する興味は、楽しく離乳食を進めるために欠かせません。大切なサインの一つといえるでしょう。

 

スプーンを舌で押し出さない

赤ちゃんは、哺乳反射と呼ばれる原始反射を持っています。
この反射が消失するタイミングが生後5〜7ヶ月です。
哺乳反射があると、口に入ったものを舌で押し出してしまいます。
つまり、赤ちゃん自身が離乳食を始める準備が整っていないということなのです。
遊びを通してスプーンで口の状態をチェックしてみることをおすすめします。
赤ちゃんによってはスプーンの材質が好みでない可能性も。
プラスチック製よりもシリコン製のものが口触りが優しいです。

 

離乳食のポイントをチェック

離乳食は、赤ちゃんのペースに合わせることを第一にしましょう。
「もっと食べてほしい」「どうして食べてくれないの」などといった不安や焦りは、
赤ちゃんにもダイレクトに伝わってしまいます。
ママ・パパが離乳食に対してネガティブな気持ちを持つと、赤ちゃんも離乳食に消極的になってしまうのです。
ゆったりとした気持ちで、楽しく進めることを心がけてくださいね。
また、赤ちゃんが飲み込むのを焦らせることもNGです。
誤嚥を防ぐためにも、赤ちゃんが完全に飲み込んでから次の一口を食べさせましょう。

 

離乳食に便利なアイテムとは

最後に、離乳食に便利なアイテムをご紹介します。

 

冷凍保存用の容器

離乳食初期〜中期は、赤ちゃんが食べる量も少なめ。毎回作るとママ・パパの負担も増えてしまいます。
できるだけ手軽に進めたいときには、冷凍を活用しましょう。
離乳食向けに少量ずつ分けられた冷凍保存用の容器が便利です。

 

柄が長いスプーン

レトルトの離乳食はパウチタイプが多いです。一般的なスプーンでは、奥まですくいきれないことも。
柄が長いスプーンであれば、余すことなく綺麗に食べさせることができるでしょう。
ケース付きのものであれば、外出時にも活用できます。

 

エプロン

赤ちゃんは、気分や味・触感の好みで、離乳食を口から出すことが多々あります。
食後の掃除を楽にするために、エプロンを使いましょう。エプロンはシリコン製のものを選ぶと衛生的です。
ビニール製や使い捨てタイプなどさまざまな種類が販売されています。

 

札幌市内の保育園探しは中和興産株式会社へ

離乳食をいつから始められるのかご紹介しました。
札幌市内で保育園を運営する中和興産株式会社では、各園にて園児を募集しています。
見学・入園、一時保育についてお気軽にお問い合わせください。

↓中和興産株式会社の運営保育園はこちら↓
中和興産株式会社 運営保育園一覧

↓お問い合わせはこちら↓
お問い合わせ

SNS

instagramaロゴ
YouTubeバナー
TikTokバナー
PAGE TOP