2歳児のイヤイヤ期が限界!疲れたママ・パパに試してほしい対処方法とは

 

子育てはいつだって大変なもの。なかでも、2歳児で訪れるイヤイヤ期は多くのママ・パパを悩ませています。
「子どもの発達に必要なことはわかっているけれど、疲れてしまった」というママ・パパもいるでしょう。
今回は、2歳児のイヤイヤ期で疲れたママ・パパに試してほしい対処方法をご紹介します。

 

2歳児で見られるイヤイヤ期とは

2歳児のイヤイヤ期とは、「いや」「やだ」と拒否をしたり自分の要求が通らないときに癇癪を起こしたりすることです。
これまでも子どもが拒否をしたり癇癪を起こしたりすることはあるでしょう。
2歳児のイヤイヤ期では、頻度が多くなるところが特長といえます。
2歳児のイヤイヤ期で見られることの多い行動は以下の通りです。

・大人の声かけに拒否をする

・自分の要求が通らないと癇癪を起こす

・一人でできていたことを嫌がる

・着替えやお風呂、歯磨きなどを嫌がる

頻度や行動には個人差があり、2歳児のイヤイヤ期は自我や自立心の発達とともに見られるようになります。
ママ・パパは大変ですが、健やかな発達に欠かせません。

 

2歳児でイヤイヤ期が見られる理由とは

2歳児のイヤイヤ期は、自我や自立心の発達によって見られるようになります。
「自分でやりたい」という気持ちが強くなり、大人の声かけや手伝いを嫌がるようになるのです。
とはいえ、やりたいことすべてが上手くできるわけではありません。
「やりたいのに難しい」という葛藤から癇癪を起こすこともあります。
また、発する言葉の数が増えても、気持ちと言葉が一致しないことも。
自分の気持ちを正しく言葉で伝えられず、もどかしい気持ちから拒否をすることもあります。

 

2歳児のイヤイヤ期で試したい対応

子どもが発するすべてのイヤイヤに時間をかけて対応することが理想かもしれません。
ですが、現実はなかなか難しいもの。
大人が理不尽に思うイヤイヤも多くあり、疲れてしまうこともあるでしょう。
2歳児のイヤイヤ期に疲れてしまうことは悪いことではなく、多くのママ・パパが経験しています。
2歳児のイヤイヤ期で疲れたときに試したい対処方法をチェックしてみましょう。

 

あえて反対を提案する

食べてほしいのに食べない、行ってほしいのに行かないなど、
やらなければいけないことにイヤイヤをすることもあるでしょう。
あえて子どもの意見と反対を提案することで、スムーズに事が進むかもしれません。
「食べたくない」と言ったときには、「食べるのはやめよう」と声をかけます。
子どもはその言葉に反対し、「いや、食べる」と言うことも。
イヤイヤ期の対応に疲れたときにはじめに試したいことといえるでしょう。

 

別の話題で気持ちを切り替える

自分の意見が通らなかったとき、子どもはそのことで頭がいっぱいになっています。
全く関係のない別の話題を投げかけ、気持ちの切り替えを図りましょう。
近くでほかのことを楽しんだり、飲んだり食べたりしてもOK。
子どもの興味がほかに移ることにより、乗り切ることができるでしょう。

 

子どもがチャレンジしやすい環境を作る

2歳児のイヤイヤ期では、「自分でやりたい」という主張が強くなることもあります。
意欲を尊重できるよう、できる限りママ・パパは付き合いたいもの。
子どもが思う存分チャレンジできるよう、環境と整えましょう。
着脱しやすい服を選ぶ、前と後ろを分かりやすくする、時間に余裕を持つなど小さなことでOK。
自分で挑戦し成功することで、達成感や満足感を得ることができます。

 

スキンシップで落ち着かせる

自分の要求が通らなかったときに、火がついたように癇癪を起こすことも。
だんだんなぜ拒否をしているのかもわからなくなり、子ども自身も収集がつかなくなることもあります。
大泣きや癇癪がなかなか落ち着かないときには、スキンシップをしましょう。
ママ・パパが抱きしめることで子どもの気持ちが落ち着きます。

 

お互いクールダウンをする

子どものイヤイヤが続くと、ママ・パパもイライラしてしまうでしょう。
つい言葉が強くなり、ヒートアップしてしまうこともあるかもしれません。
あえてお互い離れてクールダウンすることも効果的。トイレや隣の部屋などに行き、子どもと一度離れましょう。
子どもが自分で泣き止んだときには大いに褒めることも大切です。

 

伝え方を変える

子どもは褒められると「してよいこと」を、叱られると「してはいけないこと」を理解できるようになるといわれています。
褒めるときと叱るときのメリハリをつけ、バランス良く行うことを心がけましょう。
このとき、子どもの目線で考えることが大切です。
気持ちをしっかりと受け止めることで、子どもとの信頼関係が育まれます。

 

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2歳児のイヤイヤ期に疲れたときの対処方法についてご紹介しました。
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